車の税金はいつ払うの？ | 車の税金｜車の税金表と税金の種類を知っておこう

車の税金はいつ払うの？

「車の税金はいつ払うの？」と聞かれる事がありますが、この場合「自動車税はいつ払うの？」「自動車税はいつまでに払うの？」という場合が多いようですが、大まかに分けて車の税金には「車を買った時」と「車を所有している時」に税金を支払う（納付）する必要が色々とあります。

そこで、車を買った時のも所有している時にも課税される税金である「自動車税（軽自動車は軽自動車税）」と「重量税」についてご紹介してから、税金の種類ごとに表にしてご紹介します。

【更新：2019/3/23】2019年の自動車税（軽自動車は軽自動車税）の納付期限に更新しました。

自動車税はいつ払うの？いつまでに払うの？

Q:所有している車の「自動車税」または「軽自動車税」はいつ払うの？

A:自動車税（軽自動車は軽自動車税）の納付期限は、その年の5月末日です。

※今年2019年は5月31日（金曜日）となります。

自動車税（軽自動車は軽自動車税）は、4月1日時点の所有名義者（※）に対して、5月初頭にに納税通知書兼納付書が送付されますので、そこに記載されている納期限までに納める事になっています。

（※）ローンなどで購入して所有者がローン会社などの場合には、自動車登録証（車検証）の使用者が所有者とみなされて税金を納付することとなります。

※上の自動車税納税通知書の封筒画像は、平成29年（2017年）の大阪府の物です。

なお、自動車税はクレジットカードで納税する事が出来る都道府県も29都道府県に増えています。

自動車重量税はいつ払うの？

Q:所有している車の「自動車重量税」はいつ払うの？

A:自動車重量税は、継続検査（車検）の時に納付します。

自動車重量税は、運輸支局又は自動車検査登録事務所等で継続検査を受ける際に、自動車重量税納付書に重量税印紙貼付して納付します。

継続検査（車検）は、一般的には車を購入したディーラーや自動車販売店とか自動車修理工場、またはガソリンスタンドなどにを依頼する方が殆どだと思われますが、その場合は代理で支払っています。

継続検査（車検）を依頼した車の所有者は、依頼したディーラー等に払うという事になりますが、「自動車重量税」は継続検査（車検）の申し込みの際に前もって支払う（預ける）事が多いようです。

車に掛かる税金をいつ払うかを自動車と軽自動車に分けて表にしてご紹介します。

車にかかる税金といつ納税するか

【自動車にかかる税金といつ納税するか】

自動車税	・自動車を取得（新車又は中古車の新規登録）したとき ・4月1日現在の所有者（ローン等の場合は使用者※）
自動車取得税	自動車を取得（新車又は中古車の新規・移転登録）したとき 注：取得価額が50万円以下の場合は課税されません
自動車重量税	・自動車を取得（新車又は中古車の新規登録）したとき ・継続検査（車検）の時
消費税	・自動車を取得したとき ・自動車本体にではなく整備費等には様々な場面で

【軽自動車にかかる税金といつ納税するか】

軽自動車税	・軽自動車を取得（新車又は中古車の新規登録）したとき ・4月1日現在の所有者（ローン等の場合は使用者※）
自動車取得税	自動車を取得（新車又は中古車の新規・移転登録）したとき 注：取得価額が50万円以下の場合は課税されません
自動車重量税	・軽自動車を取得（新車又は中古車の新規登録）したとき ・継続検査（車検）の時
消費税	・自動車を取得したとき ・自動車本体にではなく整備費等には様々な場面で

※ローンなどで購入して所有者がローン会社などの場合には、自動車登録証（車検証）の使用者が所有者とみなされて税金を納付することとなります。

車の税金は、自動車税なら4月1日の所有者に納税通知書が送付されてきますし、自動車重量なら車検の時っといったようにいつ税金を支払うのかが分かりやすくなっています。

ちなみに自動車税の納付は早めの納付をお勧めします。

自動車税の未納があると継続検査（車検）が受けられませんのでご注意を。