自動車の税制の減税、特例等の一覧 | 車の税金｜車の税金表と税金の種類を知っておこう

自動車の税制の減税、特例等

自動車の税制の減税、特例等の一覧

自動車の関係税制税制には様々な減税や特例があります。

現在ではエコカー減税やグリーン化特例が注目されていますが、その他にも減税や特例がありますので「自動車の税制の減税、特例等の一覧」としてご紹介しています。

なお、詳しい内容は当サイト内の当該紹介ページへの移動でご覧頂けるようにしています。

グリーン化特例（自動車税・軽自動車税）

排出ガス性能及び燃費性能に優れた自動車に対して（それらの性能に応じて）、自動車税や軽自動車税を軽減するとともに、新車新規登録から一定年数を経過した自動車に対して自動車税を重課しますが、軽減部分はエコカー減税と言われている場合もあります。

軽課については、自動車税は「平成２６・２７年度中に新車新規登録した場合、それぞれ当該年度の翌年度分の自動車税を軽減」となり、軽自動車税は「平成２７年度中に新車新規登録した場合、平成２８年度の翌年度分の軽自動車税を軽減」となります。

重課については、「車齢が一定年数を経過したものに対して重課」となります。

エコカー減税（自動車重量税・自動車取得税）

排出ガス性能及び燃費性能に優れた自動車に対して（それらの性能に応じて）、自動車重量税と自動車取得税を免税・軽減します。

中古車特例（自動車取得税）

内容としては、エコカー減税では自動車取得税は新車への減税となりますから、中古車でも排出ガス性能及び燃費性能に優れた自動車（新車以外）に対して（それらの性能に応じて）、自動車取得税を軽減するという特例です。

ＡＳＶ特例（自動車重量税・自動車取得税）

衝突被害軽減ブレーキ・車両安定性制御装置を搭載したバス・トラック等に対して特例措置により自動車重量税の軽減と自動車取得税の取得価格からの控除がされます。

なお、ＡＳＶ減税の対象になっている自動車は初回新規登録時（新車に限る）に受けることが出来ます。

バリアフリー減税（自動車重量税・自動車取得税）

ノンステップバス、ユニバーサルデザインタクシー等に対して自動車重量税と自動車取得税を免税・軽減します

「バス事業者やタクシー事業者が導入するバリアフリー車両に対する減税措置」です。

条例バス特例（自動車取得税）

都道府県の条例に定める路線を運行する乗合バスに対して自動車取得税を免税しています。

地域住民の生活の足として必要不可欠な公共交通機関であるバス交通を確保・維持・改善するための特例措置です。

都道府県の条例に定める路線（住民生活に必要な路線で輸送人員の減少等により運行の維持が困難なもの）の運行に使用される乗合バス車両の取得に係る自動車取得税の非課税措置が平成27年まで免税されます。

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