我が家の車は電気自動車「日産リーフ」
我が家の車は電気自動車「日産リーフ」
【買い替える前の車】日産自動車のセレナ
【買い替えたエコカー減税対象車】日産自動車の日産リーフ
昨年夏、かねてより懇意にしているディーラーの営業マンから「リーフ」を買わないかと誘われた。
当時乗っていたのは、日産セレナの平成18年式。
走行距離が年数の割には短いので特に問題は無かったが、通勤に使うには燃費が悪かったので「電気自動車」という所に惹かれてよく話を聞いてみる事に。
電気自動車だけあってハイブリッドカーとは違いリーフは電気のみで走るし、バッテリーへの充電も深夜電力で充電すれば電気代はガソリン代に比べれば安いとのこと。
かなり興味が沸いたので、とりあえず用意してくれたリーフを試乗をしてみると、静かで加速も高級車並みの力があったので驚いたというのが本当の所。
とはいえ高い買い物なので色々検討した結果、今後のコストなどを考えてリーフを購入した。
確かにガソリンと比べれば、コストは安く、税金もセレナに比べれば安い。
でも、真夏はエアコンを動かすと充電の減りが早く、遠出をすれば100キロ越え当たりで充電を必要とする。
それに暑い日であれば、2回急速充電すると充電バッテリーが高温になり、出力制限かかるかどうか心配しながらの運転になる。
また、真冬はデフロスタ【曇り取り】を動かすため、夏と同じように充電バッテリーの減りが早い。
真冬の充電に関しては、寒いためか充電スピードが遅くなるようで時間がかかった。
この充電バッテリーの減りが早いことがデメリットと思う。
逆にメリットは、ガソリンスタンドに行く必要無し。
セレナの頃のようなガソリン値段に一喜一憂しながらの生活とは無縁になった。
そして、定期点検や3年後の車検は実質タダ。
これは日産で加入したプランのおかげ。
このプランにはリーフ購入者は必然的に入るため、月1500円位なら特に負担感は感じない。
あとは、とにかく静かという事で、同乗する子どもが言うには、静かすぎてすぐに眠ってしまうらしい。
車外に居ると、車内の音楽がよく聞こえるとのこと。
この点は音量に気をつけないといけない感じですかね。
他の良いことは、やはり環境にやさしい事。
これは大事です。
排気ガスは全く出ないし、エンジンオイルも使っていない。
この点はリーフオーナーとしては誇りに思っています。
今後、充電バッテリーの性能が向上し、より長い距離を走れるような電気自動車がもっと増えて欲しいです。
※2015年9月に頂いたエコカー購入体験談です。
【コメント】
日産リーフの購入おめでとうございます。
昨年の夏に購入ということで、購入後まる一年乗ってのご感想は参考になります。
書かれているように電気自動車の発進時の加速は早いんですよね。
最近では日産自動車のテレビCMで日産リーフと180SXが競争して日産リーフの方が早くゴールするというのが話題になりましたね。
反面、一番のネックは充電と航続距離ですが、深夜充電と長距離の際に気を付ければ良いようですね。
たしか新しい日産リーフは航続距離が延びたと聞いたので、これからもっとよくなってくると思いますね。
それと自動車税に関しては、電気自動車の場合1リットル以下のガソリン車と同じ29,500円ですから、同じ先進自動車に分類されるプラグインハイブリッドやクリーンディーゼル車よりも有利な点ですね。
電気自動車のリーフですが、クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金やエコカー減税、グリーン化特例などかなり優遇されていますから、購入の後押しになりますよね。
これからも電気自動車の日産リーフでエコ運転を満喫してくださいね。
【参考】日産リーフのエコカー減税、グリーン化特例による減税額と納付額(重量税・取得税・自動車税)
日産リーフのエコカー減税等による重量税・取得税・自動車税
日産自動車の電気自動車(EV)の「日産リーフ(LEAF)」の平成27年度税制改正による新エコカー減税額(自動車重量税・自動車取得税)やグリーン化特例(自動車税)による減税額と実際の税額を表にしてご紹介しています。 […]
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