軽自動車税の納税方法はこうなってます | 車の税金｜車の税金表と税金の種類を知っておこう

軽自動車税の納税方法はこうなってます

軽自動車税の納税方法は、登録している市区町村の指定金融機関及び収納代理金融機関や、ゆうちょ銀行直営店及び郵便局やコンビニエンスストア等で納付することが出来ます。

この時必要になるのが、4月1日現在の所有者（※）に送付されてくる『納税通知書（納付書）』です。

（※）ローンなどで購入して所有者がローン会社などの場合には、自動車登録証（車検証）の使用者

『納税通知書（納付書）』には登録番号や軽自動車税の税額、そして納期限が記載されていますから、その納期限の5月末日までに納付します。

【更新：2017/3/5】軽自動車税のクレジットカードによる納税がYahoo!公金支払い（軽自動車税）から出来る市区町村を追加しました。

2017年の自動車税の納期限は5月31日（水）です。

軽自動車税の納税方法

『納税通知書（納付書）』に記載されている軽自動車税の税額を銀行やコンビニ等に持って行って、納期限内に「現金」で納付するのが基本となっています。

また市町村によっては京都市のように「口座振替」で納税出来る所や三重県玉城町のように「ネットバンキング（Pay-easy）」によって納税が出来る市区町村もありますが、これらは送付されてきた『納税通知書（納付書）』で確認することが出来ます。

基本は納付書を持って現金で納付、領収日付印を押印してもらい、それを保管しておくのですが、「市町村によっては軽自動車税のクレジットカードによる納税」が出来るようになっています。

ただし、クレジットカードによる納税は、「パソコンや携帯電話」から専用サイトを通じてしか利用する事が出来ません。

※一部コンビニでは専用カードにクレジットカードで入金する事により間接的に行える場合もあります。

クレジットカードによる軽自動車税の納税には、税事務所や金融機関またはコンビニエンスストアとは違い「手数料」が発生しますから、そこが一番のネックと言えばネックとなっていますが、無料の市町村も多くあります。

軽自動車税のクレジットカードによる納税

軽自動車税は地方税（市区町村税）ですので、各市町村によりクレジットカードによる納税に対する対応は違っています。

全国で見ると市町村でクレジットカードによる納税を導入している割合は少ないのが現状ですが、以外にも導入している市町村も多く、しかも独自に専用サイトから手続きできるようになっている20217年3月現在確認済みの市区町村も「千葉県千葉市」「神奈川県藤沢市」「岐阜県関市」「三重県玉城町」「京都府京都市」「兵庫県神戸市」「兵庫県猪名川町市」「福岡県福岡市」等があります。

2017年のクレジットカードによる軽自動車税の納期限は5月31日（水）で、期限を過ぎてからは利用できません。

独自には専用サイトによる手続きではなく「Yahoo!公金払い」というYahoo!公金支払いのウェブサイトを通してクレジットカード払いに対応している市区町村も増えており、次の市区町村（2016年4月現在）の自動車税が「Yahoo!公金払い」を通してクレジットカードによる納税を導入しています。

上記の各リンクからクレジットカードによる軽自動車税の支払いが出来る専用サイトに移動できます。

軽自動車税のクレジットカードによる納税にも『軽自動車税納税通知書兼収証書』が必要です。

正確には、「課税年度」記載されているクレジット納付用の「通知番号」、「車両番号（下4桁）」がウェブ上で手続きする際に必要になります。

あとはお持ちのクレジットカードが利用できるカードかどうかを確認が必要になります。

軽自動車税の納期限をお忘れなく。

クレジットカードによる納税の場合は、納税証明書が発行できるのが6月中旬という場合もあるので、6月に車検のある場合は納付書により現金で納付するのをお勧めします。

Tweet

Pocket