RC300h、RC200tの重量税・取得税・自動車税
RC300h、RC200tのエコカー減税、グリーン化特例による減税額と納付額(重量税・取得税・自動車税)
レクサスのスポーツクーペRCのハイブリッドモデル「RC300h」と2.0L直噴ターボエンジンモデル「RC200t」の平成29年度税制改正による新エコカー減税(自動車重量税・自動車取得税)やグリーン化特例(自動車税)による減税額と実際の納付額を表にしてご紹介しています。
【更新:2016/8/28】「RC300h」「RC200t」の8月25日の一部改良では価格変更はありませんでした。
レクサスのクーペモデルのRCシリーズの中でハイブリッドモデルである「RC300h」の各グレード毎のエコカー減税(自動車重量税・自動車取得税)及びグリーン化特例(自動車税)による減税の減税額と実際の納付額をご紹介していますが、平成32年燃費基準値+40%超過という燃費性能を達成しており、平成29年度税制改正による車体課税の見直しでも自動車重量税は免税および自動車取得税も非課税のままです。
【更新:2015/9/18】9月17日にスポーツクーペRCに新たに設定されたターボエンジン搭載モデル「RC200t」を追加・更新しました。
【更新:2017/3/28】平成29年度税制改正による新エコカー減税(自動車重量税・自動車取得税)やグリーン化特例(自動車税)に更新しました。
※「RC300h」は、平成32年度燃費基準+40%を達成しているので、エコカー減税により自動車重量税が免税、自動車取得税も非課税、グリーン化特例による自動車税の減税率には変更がありませんでしたが、ターボエンジン搭載モデル「RC200t」はエコカー減税対象外となり、経過的措置で自動車重量税のみ本則税率となります。
※レクサスのエコカー減税対象車の内、「H32年度燃費基準達成+20%超過」のハイブリッド車は平成29年度税制改正による車体課税の見直しでは、自動車重量税および自動車取得税は免税・非課税ではなくなります。
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RC300hの重量税・取得税・自動車税
エコカー減税【自動車重量税:免税】【自動車取得税:非課税】+グリーン化特例【自動車税:概ね75%減税】
対象グレード | メーカー 希望小売価格 (消費税抜き) |
自動車重量税 | 自動車取得税 | 自動車税 (登録翌年度) |
|||
---|---|---|---|---|---|---|---|
グレード名/駆動 | 減税額 | 納付 | 減税額 | 納付 | 減税額 | 納付額 | |
RC300h “version L” (2WD) 電気式無段変速機 |
6,290,000円 (5,824,074円) |
30,000 円 |
免税 | 約157,200 円 |
非課税 | 約33,500 円 |
約11,500 円 |
エコカー減税合計 約 187,200 円 | |||||||
RC300h “F SPORT” (2WD) 電気式無段変速機 |
6,270,000円 (5,805,556円) |
30,000 円 |
免税 | 約156,700 円 |
非課税 | 約33,500 円 |
約11,500 円 |
エコカー減税合計 約 186,700 円 | |||||||
RC300h (2WD) 電気式無段変速機 |
5,650,000円 (5,231,481円) |
30,000 円 |
免税 | 約141,200 円 |
非課税 | 約33,500 円 |
約11,500 円 |
エコカー減税合計 約 171,200 円 |
平成32年度燃費基準+40%を達成している「RC300h」の自動車重量税は、適用期間中の最初の継続検査時にも適用され免税となります。
乗用車を新規登録する時は、下記の表にある月割りでの自動車税を納付します。
【乗用車を新規登録する時の自動車税の月割り税額表(自家用)】(月割税額)
総排気量 2リットル超~ 2.5リットル以下 の年税額 45,000円 |
新規登録月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
月割税額 | 41,200円 | 37,500円 | 33,700円 | 30,000円 | 26,200円 | 22,500円 | |
新規登録月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |
月割税額 | 18,700円 | 15,000円 | 11,200円 | 7,500円 | 3,700円 | 0円 |
レクサス RC200tの重量税・取得税・自動車税
エコカー減税対象外となる自動車に対して経過的措置【自動車重量税:本則税率】
対象グレード | メーカー 希望小売価格 (消費税抜き) |
自動車重量税 | 自動車取得税 | 自動車税 (登録翌年度) |
|||
---|---|---|---|---|---|---|---|
グレード名/駆動 | 減税 | 納付額 | 減税 | 納付額 | 減税 | 納付額 | |
NX200t “version L”(2WD) 8-Speed SPDS |
5,850,000円 (5,416,667円) |
本則税率 | 30,000 円 |
– | 約146,200 円 |
– | 約39,500 円 |
RC200t “F SPORT”(2WD) 8-Speed SPDS |
5,830,000円 (5,398,148円) |
本則税率 | 30,000 円 |
– | 約145,700 円 |
– | 約39,500 円 |
RC200t(2WD) 8-Speed SPDS |
5,210,000円 (4,824,074円) |
本則税率 | 30,000 円 |
– | 約130,200 円 |
– | 約39,500 円 |
乗用車を新規登録する時は、下記の表にある月割りでの自動車税を納付します。
【乗用車を新規登録する時の自動車税の月割り税額表(自家用)】(月割税額)
総排気量 1.5リットル超~ 2リットル以下 の年税額 39,500円 |
新規登録月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
月割税額 | 36,200円 | 32,900円 | 29,600円 | 26,300円 | 23,000円 | 19,700円 | |
新規登録月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |
月割税額 | 16,400円 | 13,100円 | 9,800円 | 6,500円 | 3,200円 | 0円 |
レクサスのスポーツクーペRCのハイブリッドモデル「RC300h」と2.0L直噴ターボエンジンモデル「RC200t」の平成29年度税制改正による新エコカー減税(自動車重量税・自動車取得税)やグリーン化特例(自動車税)による減税額と実際の納付額を表にしてご紹介しています。
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【更新:2017/3/28】平成29年度税制改正による新エコカー減税(自動車重量税・自動車取得税)やグリーン化特例(自動車税)に更新しました。
※「RC300h」は、平成32年度燃費基準+40%を達成しているので、エコカー減税により自動車重量税が免税、自動車取得税も非課税、グリーン化特例による自動車税の減税率には変更がありませんでしたが、ターボエンジン搭載モデル「RC200t」はエコカー減税対象外となり、経過的措置で自動車重量税のみ本則税率となります。
エンジンは排気量2.5Lのハイブリッドエンジンで2ドアクーペの「RC300h」は、5,650,000円から6,290,000円(“version L”)と高額になります。
それだけに購入時の自動車重量税・自動車取得税は、エコカー減税により約19万円前後と高額になります。
また最初の車検時の重量税30,000円も免税になり、新規登録翌年度の自動車税も33,500円も減税になるので、実質的には25万円前後の減税額になります。
やはり自動車の価格が6,000,000円となるとエコカー減税の恩恵はかなりな高額になりますね。
また、ターボエンジン搭載モデル「RC200t」はエコカー減税の減税率は、自動車重量税は25%および自動車取得税減20%とが少なく35,000円前後の減税額とはいえエコカー減税対象車なのは嬉しいですね。
ターボエンジン搭載モデル「RC200t」はエコカー減税対象外となり、経過的措置で自動車重量税のみ本則税率だけとなったのは残念ですね。
レクサスのスポーツクーペRCは、2ドアスポーツクーペなだけにそのスタイリングはかなりスポーティですが、特に斜め後ろからの表情は特に素晴らしですね。
「RC300h」「RC200t」はグレード数は少ないですが、注目のモデルですね。
【更新:2016/8/28】「RC300h」「RC200t」の8月25日の一部改良では価格変更はありませんでした。
【2016年8月25日の「RC300h」「RC200t」の一部改良の主な内容】
- 標準設定のアルミホイールの意匠を7本スポークへ変更
- “F”モデル用に開発したNAVI・AI-AVSを標準設定
- NAVI・AI-AVSの設定とボディ剛性強化に伴い、電動パワーステアリング(EPS)およびTVD(オプション設定)のチューニングを実施
- エンジンコンパートメントブレース取り付けブラケットをアルミダイカスト製に変更
- 「LEXUS Apps」や「マップオンデマンド」等で高速データ通信が可能となるLTE通信に対応
RC300hは新エコカー減税でも自動車重量税&自動車取得税は免税のまま
ハイブリッドモデルである「RC300h」は「平成32年燃費基準+40%達成」しているので、平成29年度税制改正による2年間延長された1年目の新エコカー減税及びグリーン化特例でも自動車重量税および自動車取得税が免税のままです減税率には変更がありません。
出典:レクサス(http://lexus.jp/)
※メーカー希望小売価格等の情報は公式サイトの情報をから引用していますが、価格変更などの更新が間に合わない場合がありますので、正確なメーカー希望小売価格といった情報は必ずメーカー公式サイト・販売店等でご確認をお願い致します。
※また、実際の支払額などは減税額から独自に計算しているため「約○○○円」としていますが、正確な減税額や実際の税額はメーカーの販売店にておたずねください。
【自動車重量税:免税】【自動車取得税:非課税】【自動車税:75%減税】
【適用要件の基準】「平成17年排ガス規制75%低減(☆☆☆☆)」
「平成32年度燃費基準+30%超過」「平成32年度燃費基準+40%超過」
自動車重量税の免税対象車の内、平成32年度燃費基準+40%を達成している車両は適用期間中の最初の継続検査時にも適用されます。
経過的措置【自動車重量税:本則税率】
【適用要件の基準】「平成17年排ガス規制75%低減(☆☆☆☆)」「平成27年度燃費基準+5%超過」
※乗用車・軽量車について、平成17年度排出ガス規制75%低減を達成(☆☆☆☆)しているもののうち、平成27年度燃費基準の達成状況が0%以上5%未満のものは、平成29年度税制改正によりエコカー減税対象外となりましたが、これらの自動車に対する自動車重量税には、税率が本則税率となる経過的措置が設けられています。
減税率は車重や燃費・環境性能で変わる為、減税対象車でもグレードやメーカーオプション等の装着により減税額が異なったり、場合によっては対象外となる事があります。
レクサスの新車の購入・新規登録時の「環境対応車普及促進税制(エコカー減税)」と「グリーン税制(グリーン化特例)」による減税対象車をご紹介しています。
■自動車取得税の減税は、2017年4月1日~2018年3月31日新車登録・届出まで減税措置が受けられます。
■自動車重量税の減税は、2017年5月1日~2018年4月30日新車登録・届出まで減税措置が受けられます。
自動車重量税の免税対象車は平成32年度燃費基準+40%を達成車の場合、最初の継続検査時にも自動車重量税の免税が適用されます。
■自動車税の減税は、平成29・30年度中に新車新規登録した場合、それぞれ当該年度の翌年度分の自動車税を軽減措置を受けることが出来ます。
【車検時の自動車重量税について】
新規登録後の初回継続検査(2回目車検)以降の車検を受ける時点において適用されているエコカー減税の要件を満たしていれる自動車の重量税は「本則税率」となります。
※要件を満たしていない場合は、 自動車重量税の税額表の「エコカー以外」欄の税額となります。
【注意】
■平成26年4月1日から平成29年4月30日までの間に新車新規登録等時に免税を受けた自動車については、初回継続検査時に納付すべき税額が「免税」となります。
■平成29年5月1日から平成31年4月30日までの間に新車新規登録等時に免税を受けた自動車については、初回継続検査時に納付すべき税額が「免税」の場合と、燃費基準によって「本則税率」の場合があります。
出典:国土交通省ホームページ:
(http://www.mlit.go.jp/common/000208143.pdf)の燃費基準達成車ステッカー画像を加工
(http://www.mlit.go.jp/jidosha/lowgas/youryou/lowgas2.htm)の低排出ガス車認定ステッカー画像を加工
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