ダイハツの福祉車両の重量税・取得税・軽自動車税 | 車の税金｜車の税金表と税金の種類を知っておこう

ダイハツの福祉車両のエコカー減税等による減税額と納付額（重量税・取得税・軽自動車税）

ダイハツ工業の福祉車両の平成29年度税制改正による新エコカー減税（自動車重量税・自動車取得税）やグリーン化特例（自動車税）による減税額と実際の納付額を表にしてご紹介しています。

ダイハツ工業の福祉車両は軽自動車ではありますが、それだけに小回りが効くのでお買い物から病院やリハビリ施設に通うのに最適なサイズとも言えます。

ただ、福祉車両全てがエコカー減税やグリーン化特例の対象車ではなく軽乗用車ベースの福祉車両のみが減税対象車※になっています。

※昇降シート車では「ムーヴ（含むカスタム）フロントシートリフト」「タント（含むカスタム）ウェルカムシート」、車いす移動車では「タント（含むカスタム）スローパー」がラインナップしています。

【更新：2016/11/30】11月30の「タント」を一部改良（安全性・使い勝手を向上）に伴う更新を行いました。
※「スマートアシストⅡ」を進化させた「スマートアシストⅢ」を搭載など、安全性能を進化、使い勝手を向上させましたが価格は据え置きと「タント スローパー L“SA Ⅲ”（2WD）は25,000円の値下げ」となっています。

【更新：2017/5/5】平成29年度税制改正による新エコカー減税（自動車重量税・自動車取得税）やグリーン化特例（軽自動車税）に更新しました。

最短30秒で入力完了！⇒《ズバット車買取比較》最大10社無料一括査定

車売るなら自動車税分を買取価格に含むガリバー等の買取店へ

ムーヴ（MOVE）フロントシートリフトのエコカー減税等による減税額と納付額（重量税・取得税・軽自動車税）

エコカー減税【自動車重量税：７５％減税】【自動車取得税：６０％減税】＋グリーン化特例【軽自動車税：概ね２５％減税】

対象グレード	メーカー 希望小売価格 (消費税込み)	自動車重量税		自動車取得税		軽自動車税
グレード名/駆動		減税額	納付	減税額	納付	減税額	納付額
ムーヴ フロントシートリフト L （2WD/CVT）	1,264,000円 消費税非課税	5,700 円	1,800 円	約13,600 円	約9,100 円	約2,700 円	約8,100 円
		エコカー減税合計 約 19,300 円
ムーヴ フロントシートリフト L“SA II” （2WD/CVT）	1,324,000円 消費税非課税	5,700 円	1,800 円	約14,300 円	約9,500 円	約2,700 円	約8,100 円
		エコカー減税合計 約 20,000 円
ムーヴ フロントシートリフト X“SA II” （2WD/CVT）	1,434,000円 消費税非課税	5,700 円	1,800 円	約15,500 円	約10,300 円	約2,700 円	約8,100 円
		エコカー減税合計 約 21,200 円
ムーヴ フロントシートリフト カスタム X“SA II” （2WD/CVT）	1,574,000円 消費税非課税	5,700 円	1,800 円	約17,000 円	約11,300 円	約2,700 円	約8,100 円
		エコカー減税合計 約 22,700 円

”SA II”は「スマートアシストII」を指します。

エコカー減税【自動車重量税：５０％減税】【自動車取得税：４０％減税】＋グリーン化特例【軽自動車税：概ね２５％減税】

対象グレード	メーカー 希望小売価格 (消費税込み)	自動車重量税		自動車取得税		軽自動車税
グレード名/駆動		減税額	納付額	減税額	納付額	減税額	納付額
ムーヴ フロントシートリフト Xターボ”SA II” （2WD/CVT）	1,494,000円 消費税非課税	3,800 円	3,700 円	約10,800 円	約16,100 円	約2,700 円	約8,100 円
		エコカー減税合計 約 14,600 円
ムーヴ フロントシートリフト L“SA II” （4WD/CVT）	1,439,000円 消費税非課税	3,800 円	3,700 円	約10,400 円	約15,500 円	約2,700 円	約8,100 円
		エコカー減税合計 約 14,200 円
ムーヴ フロントシートリフト X“SA II” （4WD/CVT）	1,549,000円 消費税非課税	3,800 円	3,700 円	約11,200 円	約16,700 円	約2,700 円	約8,100 円
		エコカー減税合計 約 15,000 円

”SA II”は「スマートアシストII」を指します。

タント（TanTo）ウェルカムシートのエコカー減税等による減税額と納付額（重量税・取得税・軽自動車税）

エコカー減税【自動車重量税：５０％減税】【自動車取得税：４０％減税】＋グリーン化特例【軽自動車税：概ね２５％減税】

対象グレード	メーカー 希望小売価格 (消費税込み)	自動車重量税		自動車取得税		軽自動車税
グレード名/駆動		減税額	納付額	減税額	納付額	減税額	納付額
タント ウェルカムシート L“SA Ⅲ” （2WD/CVT）	1,525,000円 消費税非課税	3,800 円	3,700 円	約11,000 円	約16,500 円	約2,700 円	約8,100 円
		エコカー減税合計 約 14,800 円
タント ウェルカムシート X“SA Ⅲ” （2WD/CVT）	1,650,000円 消費税非課税	3,800 円	3,700 円	約11,900 円	約17,800 円	約2,700 円	約8,100 円
		エコカー減税合計 約 15,700 円
タント ウェルカムシート X“SA Ⅲ” （4WD/CVT）	1,765,000円 消費税非課税	3,800 円	3,700 円	約12,700 円	約19,100 円	約2,700 円	約8,100 円
		エコカー減税合計 約 16,500 円
タント ウェルカムシート カスタム X“SA Ⅲ” （2WD/CVT）	1,860,000円 消費税非課税	3,800 円	3,700 円	約13,400 円	約20,100 円	約2,700 円	約8,100 円
		エコカー減税合計 約 17,200 円

”SA Ⅲ”は「スマートアシストⅢ」を指します。

タント（TanTo）スローパーのエコカー減税等による減税額と納付額（重量税・取得税・軽自動車税）

エコカー減税【自動車重量税：５０％減税】【自動車取得税：４０％減税】＋グリーン化特例【軽自動車税：概ね２５％減税】

対象グレード	メーカー 希望小売価格 (消費税込み)	自動車重量税		自動車取得税		軽自動車税
グレード名/駆動		減税額	納付額	減税額	納付額	減税額	納付額
タント タントスローパー L （2WD/CVT）	1,430,000円 消費税非課税	3,800 円	3,700 円	約10,300 円	約15,400 円	約2,700 円	約8,100 円
		エコカー減税合計 約 14,100 円
タント タントスローパー L“SA Ⅲ” （2WD/CVT）	1,490,000円 消費税非課税	3,800 円	3,700 円	約10,700 円	約16,100 円	約2,700 円	約8,100 円
		エコカー減税合計 約 14,500 円
タント タントスローパー X“SA Ⅲ” （2WD/CVT）	1,600,000円 消費税非課税	3,800 円	3,700 円	約11,500 円	約17,300 円	約2,700 円	約8,100 円
		エコカー減税合計 約 15,300 円
タント タントスローパー カスタム X“SA Ⅲ” （2WD/CVT）	1,810,000円 消費税非課税	3,800 円	3,700 円	約13,000 円	約19,500 円	約2,700 円	約8,100 円
		エコカー減税合計 約 16,800 円

”SA Ⅲ”は「スマートアシストⅢ」を指します。

ダイハツ工業の福祉車両の新エコカー減税（自動車重量税・自動車取得税）やグリーン化特例（軽自動車税）による減税額と実際の納付額を上記で表にしてご紹介しています。

【更新：2017/5/5】平成29年度税制改正による新エコカー減税（自動車重量税・自動車取得税）やグリーン化特例（軽自動車税）に更新しました。

ダイハツ工業の福祉車両は、昇降シート車3車種に車いす移動車3車種がありますが、その福祉車両全てがエコカー減税やグリーン化特例の対象車ではなく上記の表にあるように軽乗用車ベースの福祉車両のみが減税対象車※になっています。

※【昇降シート車】
「ムーヴ（含むカスタム）フロントシートリフト」
「タント（含むカスタム）ウェルカムシート」

※【車いす移動車】
「タント（含むカスタム）スローパー」

また、上記でご紹介している福祉車両は軽乗用車ベースで、乗車定員4名（前2名・後2名）のナンバープレートは「５ナンバー」となります。

もちろん初回車検は3年間となっています。

【更新：2016/11/30】11月30の「タント」を一部改良（安全性・使い勝手を向上）に伴う更新を行いました。
※ダイハツ独自の衝突回避支援システム「スマートアシストⅡ」を進化させた「スマートアシストⅢ」を搭載など、安全性能を進化、使い勝手を向上させましたが価格は据え置きと「タント スローパー L“SA Ⅲ”（2WD）は25,000円の値下げ」となっています。

ダイハツ工業の福祉車両は軽自動車ではありますが、それだけに小回りが効くのでお買い物から病院やリハビリ施設に通うのに最適なサイズとも言えます。

実際に自家用に乗用車がある場合は、お買い物から病院やリハビリ施設に通うのにもう一台専用の車があると便利ですが、大きな車だと・・・となりますが、ダイハツの軽自動車の福祉車両はそんな時にピッタリな選択だと思われます。

福祉車両の中でも、エコカー減税で自動車重量税と自動車取得税が免税のモデルにするか、減税のターボや4WDにするかはお好みですが、どのモデルもおススメできますね。

また、各お住まいの自治体により補助や助成金がある場合がありますので、福祉車両を購入予定の際は問い合わせてください。

出典：ダイハツ工業（https://www.daihatsu.co.jp/）

※メーカー希望小売価格等の情報は公式サイトの情報をから引用していますが、価格変更などの更新が間に合わない場合がありますので、正確なメーカー希望小売価格といった情報は必ずメーカー公式サイト・販売店等でご確認をお願い致します。

※また、実際の支払額などは減税額から独自に計算しているため「約○○○円」としていますが、正確な減税額や実際の税額はメーカーの販売店にておたずねください。

減税率は車重や燃費・環境性能で変わる為、減税対象車でもグレードやメーカーオプション等の装着により減税額が異なったり、場合によっては対象外となる事があります。

【車検時の自動車重量税について】
新規登録後の初回継続検査（２回目車検）以降の車検を受ける時点において適用されているエコカー減税の要件を満たしていれる自動車の重量税は「本則税率」となります。
※要件を満たしていない場合は、 自動車重量税の税額表の「エコカー以外」欄の税額となります。

【注意】
■平成26年4月1日から平成29年4月30日までの間に新車新規登録等時に免税を受けた自動車については、初回継続検査時に納付すべき税額が「免税」となります。
■平成29年5月1日から平成31年4月30日までの間に新車新規登録等時に免税を受けた自動車については、初回継続検査時に納付すべき税額が「免税」の場合と、燃費基準によって「本則税率」の場合があります。

出典：国土交通省ホームページ：
（http://www.mlit.go.jp/common/000208143.pdf）の燃費基準達成車ステッカー画像を加工
（http://www.mlit.go.jp/jidosha/lowgas/youryou/lowgas2.htm）の低排出ガス車認定ステッカー画像を加工