自動車の番号変更登録に必要な物

【参考】自動車の番号変更登録に必要な物

車の税金などは関連しませんが、この項では参考にナンバー登録を受けている車のナンバープレートが紛失、盗難または毀損した場合に番号変更の申請の手続き「自動車の番号変更登録」に必要な物をご紹介します。

あまりあって欲しくない事ですが、何らかの自動車事故等でナンバープレートが毀損することがありますが、何とか修正してもナンバーが読みにくい場合などは、この自動車の番号変更登録が必要になります。

それに自動車は綺麗に修理出来たとしてもナンバープレートが傷ついて読みにくいような場合は事故にあった事が分かりますし、自動車の番号変更登録は大事ですね。

また、まれではありますがナンバープレートの盗難などもあります。

ナンバープレートを取り付けづに自動車の走行は出来ませんから盗難の場合も自動車の番号変更登録が必要になります。

同様にめったに無いことですが、修理中にナンバープレートを外して紛失してしまう、古い自動車の場合にナンバープレートが走行中に外れてしまい紛失してしまうとかもあるようですが、この場合も自動車の番号変更登録が必要になります。

ただ、そのままでは走行できないにもかかわらず、ナンバープレートが変わりますので申請時に当該自動車が必要になります。

交付されたナンバープレート（後ろ側）は自動車に取り付けられる際に封印されるためです。

車両運搬車などがあればよいのですが、修理などで自動車修理工場等に依頼している場合でないと難しいですが、「仮ナンバー（自動車臨時運行許可）」を所轄の区役所・市役所・町役場等に申請すると貸し出してくれますので、仮ナンバーを取り付けて運輸支局・検査登録事務所等まで運行することが出来ます。

では、自動車の番号変更登録に必要な物と費用・手数料（平成28年4月現在）それぞれについてご紹介していきます。

番号変更登録に必要な書類等	備考
自動車検査証	–
ナンバープレート	【ナンバープレートが盗難又は遺失した場合により返納できない場合】返納できない旨及び警察署名・届出日・受理番号の記載、並びに所有者又は使用者の記名及び押印があるか、若しくは署名のある理由書限り必要です。
申請書	OCR シート第3号様式 ■所有者の印鑑を押印（代理人が申請する場合は所有者の押印のある委任状でも可） ■「交付を受ける理由」欄に記載が必要
手数料納付書	自動車検査登録印紙を添付
委任状	代理人による申請の場合に限り必要