平成27年度燃費基準値及び減税対象基準値-バス-（小型バス、一般バス、路線バス） | 車の税金｜車の税金表と税金の種類を知っておこう

小型バス、一般バス、路線バスの平成27年度燃費基準値及び減税対象基準値

小型バス（乗車定員11人以上かつ車両総重量３．５ｔ以下）、一般バス（乗車定員１１人以上かつ車両総重量３．５ｔ超）、路線バス（乗車定員１１人以上かつ車両総重量３．５ｔ超）の平成27年度燃費基準値は、エコカー減税（自動車重量税・自動車取得税）ではその達成具合により減免が決まります。

また車両総重量2.5t以下のガソリン車のバスでは自動車税のグリーン化特例による軽減の対象・要件等にもなっています。

平成27年度燃費基準値及び減税対象基準値はバスの他、乗用車、軽貨物自動車、貨物自動車、トラック等やトラクタなど多く決められていますが、この項では小型バス（乗車定員11人以上かつ車両総重量３．５ｔ以下）、一般バス（乗車定員１１人以上かつ車両総重量３．５ｔ超）、路線バス（乗車定員１１人以上かつ車両総重量３．５ｔ超）のみご紹介しています。

【更新：2017/4/3】平成29年度税制改正で必要となった平成27年度燃費基準+１５％値を追加、小型バス+には２５％値も追加・更新しました。

平成27年度燃費基準値では、小型バス（乗車定員11人以上かつ車両総重量３．５ｔ以下）は「ガソリン車」と「ディーゼル車」で燃費基準値、燃費基準+燃５％値、費基準+１０％値、費基準+１５％値、費基準+２０％値、費基準+２５％値と減税対象基準値が決まっています。

一般バス（乗車定員１１人以上かつ車両総重量３．５ｔ超）と路線バス（乗車定員１１人以上かつ車両総重量３．５ｔ超） では車両総重量による区分毎に、燃費基準値、燃費基準+燃５％値、費基準+１０％値、費基準+１５％値と減税対象基準値が決まっています。

バスの平成27年度燃費基準値及び減税対象基準値表

小型バス（乗車定員11人以上かつ車両総重量３．５ｔ以下）（単位：㎞/ℓ）

一般バス（乗車定員１１人以上かつ車両総重量３．５ｔ超）（単位：㎞/ℓ）

路線バス（乗車定員１１人以上かつ車両総重量３．５ｔ超）（単位：㎞/ℓ）

※「車両総重量」とは、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示第２条第９号に規定する積車状態における自動車の重量をいう。

※「燃費基準＋20％（＋10％、＋5％）値」とは、燃費基準値に120/100（＋10％については110/100、＋5％については105/100）を掛け少数第２位（車両総重量3.5ｔ超のものは少数第３位）を切り上げしたもの。

この項の「平成27年度燃費基準値及び減税対象基準値表」の中の小型バス（乗車定員11人以上かつ車両総重量３．５ｔ以下）、一般バス（乗車定員１１人以上かつ車両総重量３．５ｔ超）、路線バス（乗車定員１１人以上かつ車両総重量３．５ｔ超）についてご紹介しています。

平成２９年度税制改正でのエコカー減税（自動車重量税・自動車取得税）では、主な対象の要件である燃費性能は「平成27年度燃費基準値及び減税対象基準値」ですし、車両総重量2.5t以下のガソリン車のバスでは自動車税のグリーン化特例による軽減の対象・要件等にもなっています。

平成２７年度税制改正でのエコカー減税（自動車重量税・自動車取得税）でも、重量車（車両総重量3.5t超のバス・トラック）の場合は主な対象の要件である燃費性能は「平成27年度燃費基準値及び減税対象基準値」が主な燃費性能の要件でとなっています。

なお、小型バス（乗車定員11人以上かつ車両総重量3.5ｔ以下）でもは主な対象の要件である燃費性能は「平成27年度燃費基準値及び減税対象基準値」が主な燃費性能の要件でとなっています。

出典：国土交通省ホームページ（http://www.mlit.go.jp/common/001026334.pdf）

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