平成22年度燃費基準値及び減税対象基準値
平成22年度燃費基準値及び減税対象基準値(乗用自動車、貨物自動車)
平成22年度燃費基準値は、エコカー減税やグリーン化税制による特例措置ではその達成具合により減免が決まりますので、参考のためにご紹介しています。
【更新:2017/4/3】乗用自動車(ガソリン自動車)の表を燃費基準値と燃費基準+32%値から+110%値に、貨物自動車(ガソリン車)の表を燃費基準値と燃費基準+32%値から+57%値に更新しました。
平成22年度燃費基準値は、「乗用自動車(ガソリン自動車)」「貨物自動車(ガソリン車)」毎に基準値が決まっています。
平成27年度燃費値、平成32年度燃費値との読み替えに必要な平成22年度燃費値として、乗用自動車(ガソリン自動車)では車両重量による区分毎に、燃費基準値、燃費基準+32%値、燃費基準+38%値、燃費基準+50%値、燃費基準+65%値、燃費基準+80%値、燃費基準+95%値、燃費基準+110%値と減税対象基準値が決まっています。
貨物自動車(ガソリン車)では、自動車の種別毎の変速装置の方式と車両重量、自動車の構造により、燃費基準値、燃費基準+32%値、燃費基準+38%値、燃費基準+44%値、燃費基準+50%値、燃費基準+57%値とそれぞれ減税対象基準値が決まっています。
平成29年度自動車局税制改正の中では平成27年度燃費基準、平成32年度燃費基準が、エコカー減税やグリーン化税制による特例措置の対象車の条件になっていますが、中古車特例 (自動車取得税) によるでは「JC08モードによる燃費値を算定していない自動車について10・15モードによる燃費値により算定する」場合に「平成27年度燃費基準+20%達成」を「平成22年度燃費基準+50%達成」へ、「平成32年度燃費基準達成」を「平成22年度燃費基準+50%達成」へと読み替えるというようになっています。
平成22年度燃費基準値及び減税対象基準値表
乗用自動車(ガソリン自動車)(単位:㎞/ℓ)
区 分 | 平成22年度燃費基準&達成値 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
車両重量 | 達成 | +32% | +38% | +50% | +65% | +80% | +95% | +110% |
703kg 未満 | 21.2 | 28.0 | 29.3 | 31.8 | 35.0 | 38.2 | 41.3 | 44.5 |
703kg 以上 828kg 未満 | 18.8 | 24.8 | 25.9 | 28.2 | 31.0 | 33.8 | 36.7 | 39.5 |
828g 以上 1,016kg 未満 | 17.9 | 23.6 | 24.7 | 26.9 | 29.5 | 32.2 | 34.9 | 37.6 |
1,016kg 以上 1,266kg 未満 | 16.0 | 21.1 | 22.1 | 24.0 | 26.4 | 28.8 | 31.2 | 33.6 |
1,266kg 以上 1,516kg 未満 | 13.0 | 17.2 | 17.9 | 19.5 | 21.5 | 23.4 | 25.4 | 27.3 |
1,516kg 以上 1,766kg 未満 | 10.5 | 13.9 | 14.5 | 15.8 | 17.3 | 18.9 | 20.5 | 22.1 |
1,766kg 以上 2,016kg 未満 | 8.9 | 11.7 | 12.3 | 13.4 | 14.7 | 16.0 | 17.4 | 18.7 |
2,016kg 以上 2,266kg 未満 | 7.8 | 10.3 | 10.8 | 11.7 | 12.9 | 14.0 | 15.2 | 16.4 |
2,266kg 以上 | 6.4 | 8.4 | 8.8 | 9.6 | 10.6 | 11.5 | 12.5 | 13.4 |
貨物自動車(ガソリン車)(単位:㎞/ℓ)
区 分 | 平成22年度燃費基準&達成値 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
自動車 の種別 |
変速装置 の方式 |
車両重量 |
自動車 の構造 |
達成 | +32% | +38% | +44% | +50% | +57% |
軽自動車 | MT | 703kg 未満 | 構造 A | 20.2 | 26.7 | 27.9 | 29.1 | 30.3 | 31.7 |
構造 B | 17.0 | 22.4 | 23.5 | 24.5 | 25.5 | 26.7 | |||
703kg 以上 828kg 未満 |
構造 A | 18.0 | 23.8 | 24.8 | 25.9 | 27.0 | 28.3 | ||
構造 B | 16.7 | 22.0 | 23.0 | 24.0 | 25.1 | 26.2 | |||
828kg 以上 | 15.5 | 20.5 | 21.4 | 22.3 | 23.3 | 24.3 | |||
AT | 703kg 未満 | 構造 A | 18.9 | 24.9 | 26.1 | 27.2 | 28.4 | 29.7 | |
構造 B | 16.2 | 21.4 | 22.4 | 23.3 | 24.3 | 25.4 | |||
703kg 以上 828kg 未満 |
構造 A | 16.5 | 21.8 | 22.8 | 23.8 | 24.8 | 25.9 | ||
構造 B | 15.5 | 20.5 | 21.4 | 22.3 | 23.3 | 24.3 | |||
828kg 以上 | 14.9 | 19.7 | 20.6 | 21.5 | 22.4 | 23.4 | |||
車両総重量 1.7 トン 以下のもの |
MT | 1,016kg 未満 | 17.8 | 23.5 | 24.6 | 25.6 | 26.7 | 27.9 | |
1,016kg 以上 | 15.7 | 20.7 | 21.7 | 22.6 | 23.6 | 24.6 | |||
AT | 1,016kg 未満 | 14.9 | 19.7 | 20.6 | 21.5 | 22.4 | 23.4 | ||
1,016kg 以上 | 13.8 | 18.2 | 19.0 | 19.9 | 20.7 | 21.7 | |||
車両総重量 1.7 トン超 2.5 トン 以下のもの |
MT | 1,266kg 未満 | 構造 A | 14.5 | 19.1 | 20.0 | 20.9 | 21.8 | 22.8 |
構造 B | 12.3 | 16.2 | 17.0 | 17.7 | 18.5 | 19.3 | |||
1,266kg 以上 1,516kg 未満 |
10.7 | 14.1 | 14.8 | 15.4 | 16.1 | 16.8 | |||
1,516kg 以上 | 9.3 | 12.3 | 12.8 | 13.4 | 14.0 | 14.6 | |||
AT | 1,266kg 未満 | 構造 A | 12.5 | 16.5 | 17.3 | 18.0 | 18.8 | 19.6 | |
構造 B | 11.2 | 14.8 | 15.5 | 16.1 | 16.8 | 17.6 | |||
1,266kg 以上 | 10.3 | 13.6 | 14.2 | 14.8 | 15.5 | 16.2 |
1.「車両重量」とは、道路運送車両の保安基準(昭和26年運輸省令第67号)第1条第6号に規定する空車状態における自動車の重量をいう。
2.「車両総重量」とは、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示第2条第9号に規定する積車状態における自動車の重量をいう。
3.「構造A」とは、次に掲げる要件のいずれにも該当する構造をいう。
イ.最大積載量を車両総重量で除した値が0.3以下となるものであること。
ロ.乗車装置及び物品積載装置が同一の車室内に設けられており、かつ、当該車室と車体外とを固定された屋根、窓ガラス等の隔壁により仕切られるものであること。
ハ.運転者室の前方に原動機を有するものであること。
4.「構造B」とは、構造A以外の構造をいう。
5.「燃費基準+50%(+32%、+38%)値」とは、燃費基準値に150/100(+32%については132/100、+38%については138/100)を掛け少数第2位を四捨五入したもの。
平成27年度燃費基準達成、平成32年度燃費基準がエコカー減税の基準値になる中で、平成22年度燃費基準値及び減税対象基準値は過去のものになりますが、平成29年度税制改正による中古車特例 (自動車取得税) では平成22年度燃費基準値及び減税対象基準値から読み替えを行います。
この項の「平成22年度燃費基準値及び減税対象基準値表」の表は「乗用自動車(ガソリン自動車)」「貨物自動車(ガソリン車)」に分割してご紹介しています。
出典:国土交通省ホームページ(http://www.mlit.go.jp/common/001026335.pdf)
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