デリカ D:2の重量税・取得税・自動車税 | 車の税金｜車の税金表と税金の種類を知っておこう

デリカ D:2のエコカー減税による減税額と納付額（重量税・取得税・自動車税）

三菱自動車の人気のミニバン「デリカ D:2」の平成29年度税制改正による新エコカー減税（自動車重量税・自動車取得税）やグリーン化特例（自動車税）による減税額と実際の納付額を表にしてご紹介しています。

【更新：2017/4/24】平成29年度税制改正による新エコカー減税（自動車重量税・自動車取得税）やグリーン化特例（自動車税）に更新しました。

2017年1月26日にフルハイブリッド車「HYBRID SX」「HYBRID SZ Navi Package」「CUSTOM HYBRID SV Navi Package」が追加設定されました。

三菱自動車の「デリカ D:2」には、「デリカ D:5」のようにクリーンディーゼルモデルはラインアップされていませんが、OEM元であるスズキの新型「ソリオ」がマイルドハイブリッドとフルハイブリッド車になったのを受けて、新「デリカ D:2」もマイルドハイブリッド車とハイブリッド車（2WD）のラインナップになりました。

エコカー減税によりハイブリッド車（2WD）は、エコカー減税により新車購入時の自動車取得税と自動車重量税が「自動車重量税：免税」「自動車取得税：非課税」で、グリーン化特例の対象車ですので新規登録翌年度の自動車税が概ね７５％軽減されますが、マイルドハイブリッド車は2WDモデルでは「自動車重量税：５０%軽減」「自動車取得税：４０%軽減」でグリーン化特例により新規登録翌年度の自動車税が概ね５０％軽減、4WDモデルでは「自動車重量税：２５%軽減」「自動車取得税：２０%軽減」でグリーン化特例は対象外となっています。

こうなるとやはりフルハイブリッドのが目を惹きますね。

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デリカ D:2の重量税・取得税・自動車税

エコカー減税【自動車重量税：免税】【自動車取得税：非課税】＋グリーン化特例【自動車税：概ね７５％減税】

対象グレード	メーカー 希望小売価格 (消費税抜き)	自動車重量税		自動車取得税		自動車税 （登録翌年度）
グレード名/駆動		減税額	納付	減税額	納付	減税額	納付額
HYBRID SX （2WD）5AMT	2,008,800円 (1,860,000円)	15,000 円	免税	約50,200 円	非課税	約25,500 円	約9,000 円
		エコカー減税合計 約 65,200 円
HYBRID SZ Navi Package （2WD）5AMT	2,282,040円 (2,113,000円)	15,000 円	免税	約57,000 円	非課税	約25,500 円	約9,000 円
		エコカー減税合計 約 72,000 円
CUSTOM HYBRID SV Navi Package （2WD）5AMT	2,312,280円 (2,141,000円)	15,000 円	免税	約57,700 円	非課税	約25,500 円	約9,000 円
		エコカー減税合計 約 72,700 円

エコカー減税【自動車重量税：５０％減税】【自動車取得税：４０％減税】＋グリーン化特例【自動車税：概ね２５％減税】

対象グレード	メーカー 希望小売価格 (消費税抜き)	自動車重量税		自動車取得税		自動車税 （登録翌年度）
グレード名/駆動		減税額	納付	減税額	納付	減税額	納付額
HYBRID MX （2WD）CVT	1,787,400円 (1,655,000円)	7,500 円	7,500 円	約17,900 円	約26,800 円	約17,000 円	約17,500 円
		エコカー減税合計 約 25,400 円
HYBRID MZ （2WD）CVT	1,933,200円 (1,790,000円)	7,500 円	7,500 円	約19,300 円	約29,000 円	約17,000 円	約17,500 円
		エコカー減税合計 約 26,800 円
HYBRID MZ Navi Package （2WD）CVT	2,060,640円 (1,908,000円)	7,500 円	7,500 円	約20,600 円	約30,900 円	約17,000 円	約17,500 円
		エコカー減税合計 約 28,100 円
CUSTOM HYBRID MV （2WD）CVT	1,963,440円 (1,818,000円)	7,500 円	7,500 円	約19,600 円	約29,400 円	約17,000 円	約17,500 円
		エコカー減税合計 約 27,100 円

エコカー減税【自動車重量税：２５％減税】【自動車取得税：２０％減税】

対象グレード	メーカー 希望小売価格 (消費税抜き)	自動車重量税		自動車取得税		自動車税 （登録翌年度）
グレード名/駆動		減税額	納付	減税額	納付	減税	納付額
HYBRID MX （4WD）CVT	1,913,760円 (1,772,000円)	3,800 円	11,200 円	約9,600 円	約38,300 円	–	約34,500 円
		エコカー減税合計 約 13,400 円
HYBRID MZ （4WD）CVT	2,059,560円 (1,907,000円)	3,800 円	11,200 円	約10,300 円	約41,200 円	–	約34,500 円
		エコカー減税合計 約 14,100 円
HYBRID MZ Navi Package （4WD）CVT	2,187,000円 (2,025,000円)	3,800 円	11,200 円	約10,900 円	約43,700 円	–	約34,500 円
		エコカー減税合計 約 14,700 円
CUSTOM HYBRID MV （4WD）CVT	2,089,800円 (1,935,000円)	3,800 円	11,200 円	約10,400 円	約41,800 円	–	約34,500 円
		エコカー減税合計 約 14,200 円

乗用車を新規登録する時は、下記の表にある月割りでの自動車税を納付します。

【乗用車を新規登録する時の自動車税の月割り税額表（自家用）】（月割税額）

総排気量 1リットル超～ 1.5リットル以下 の年税額 34,500円	新規登録月	４月	５月	６月	７月	８月	９月
	月割税額	31,600円	28,700円	25,800円	23,000円	20,100円	17,200円
	新規登録月	１０月	１１月	１２月	１月	２月	３月
	月割税額	14,300円	11,500円	8,600円	5,700円	2,800円	0円

三菱自動車の人気のミニバン「デリカ D:2」のエコカー減税額（自動車重量税・自動車取得税）やグリーン化特例（自動車税）による減税額と実際の納付額を上記で表にしてご紹介しています。

【更新：2017/4/24】平成29年度税制改正による新エコカー減税（自動車重量税・自動車取得税）やグリーン化特例（自動車税）に更新しました。

【更新：2017/1/31】1月26日より発売のハイブリッド車「HYBRID SX」「HYBRID SZ Navi Package」「CUSTOM HYBRID SV Navi Package」を追加しました。

三菱自動車の「デリカ D:2」には、「デリカ D:5」のようにクリーンディーゼルモデルはラインアップされていませんが、OEM元であるスズキの新型「ソリオ」がマイルドハイブリッドとハイブリッド車を搭載を受けて、新「デリカ D:2」もマイルドハイブリッド車とハイブリッド車（2WD）のラインナップになりました。

平成29年度税制改正による新エコカー減税により「デリカ D:2」のマイルドハイブリッド車は、新車購入時の自動車取得税と自動車重量税が2WDモデルでは「自動車重量税：５０%軽減」「自動車取得税：４０%軽減」でグリーン化特例により新規登録翌年度の自動車税が概ね５０％軽減、4WDモデルでは「自動車重量税：２５%軽減」「自動車取得税：２０%軽減」ですが、グリーン化特例は対象外となっています。

ハイブリッド車（2WD）は、エコカー減税により新車購入時の自動車取得税と自動車重量税が「自動車重量税：免税」「自動車取得税：非課税」で、グリーン化特例の対象車ですので新規登録翌年度の自動車税が概ね７５％軽減されます。

三菱自動車の新「デリカ D:2」ですが、マイルドハイブリッド搭載というのが目を惹いていましたが、フルハイブリッドモデルも追加され、ますます注目度が上がりましたね。

おなじデリカのクリーンディーゼルエンジンのミニバンである「デリカ D:5」にたいしてマイルドハイブリッド＆ハイブリッドの「デリカ D:2」と、なかなかに面白いです。

三菱自動車の「デリカ D:2」は、OEM元であるスズキの「ソリオ」がマイルドハイブリッドを搭載して新型になったのを受けて、マイルドハイブリッド搭載モデルになりましたが、さらに「ソリオ」がフルハイブリッドを搭載したことによりフルハイブリッド搭載車も追加になりました。。

ただ、ソリオには設定されているマイルドハイブリッドを搭載していないガソリン車「G」はラインナップしていません。

それと新「デリカ D:2」では、ソリオのカスタム版であるバンディットもOEM元として「CUSTOM HYBRID MV」もラインナップされています。

ただ、OEM元のソリオとの価格が違うのですが、ソリオではオプション設定の「デュアルカメラブレーキサポート」が「衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]（ステレオカメラタイプ）」として標準設定になるなど、「デリカ D:2」では装備面での違いがありました。

大排気量のイメージのあるデリカですが、以外にも「デリカ D:2」の排気量は1,242CCと小排気量です。

以前の丸っこいデザインの頃のデリカとは違い、車重も1トン以下と軽いのも意外かもしれませんが低燃費実現に重要な事ですね。

デリカはパジェロと共に三菱自動車の代表的4WDのSUVとして長く親しまれてきたモデルですが、現在のデリカはD:5もD:2もオフロード色が強かったかつての丸っこい旧デリカとは全く違うモデルになっています。

しかし、ファミリーカーとしての購入に関してはマイルドハイブリッドは嬉しいですね。

出典：三菱自動車（http://www.mitsubishi-motors.co.jp/）

※メーカー希望小売価格等の情報は公式サイトの情報をから引用していますが、価格変更などの更新が間に合わない場合がありますので、正確なメーカー希望小売価格といった情報は必ずメーカー公式サイト・販売店等でご確認をお願い致します。

※また、実際の支払額などは減税額から独自に計算しているため「約○○○円」としていますが、正確な減税額や実際の税額はメーカーの販売店にておたずねください。

減税率は車重や燃費・環境性能で変わる為、減税対象車でもグレードやメーカーオプション等の装着により減税額が異なったり、場合によっては対象外となる事があります。

【車検時の自動車重量税について】
新規登録後の初回継続検査（２回目車検）以降の車検を受ける時点において適用されているエコカー減税の要件を満たしていれる自動車の重量税は「本則税率」となります。
※要件を満たしていない場合は、 自動車重量税の税額表の「エコカー以外」欄の税額となります。

【注意】
■平成26年4月1日から平成29年4月30日までの間に新車新規登録等時に免税を受けた自動車については、初回継続検査時に納付すべき税額が「免税」となります。
■平成29年5月1日から平成31年4月30日までの間に新車新規登録等時に免税を受けた自動車については、初回継続検査時に納付すべき税額が「免税」の場合と、燃費基準によって「本則税率」の場合があります。

出典：国土交通省ホームページ：
（http://www.mlit.go.jp/common/000208143.pdf）の燃費基準達成車ステッカー画像を加工
（http://www.mlit.go.jp/jidosha/lowgas/youryou/lowgas2.htm）の低排出ガス車認定ステッカー画像を加工