CR-Zの重量税・取得税・自動車税 | 車の税金|車の税金表と税金の種類を知っておこう






CR-Zの重量税・取得税・自動車税

CR-Zのエコカー減税による減税額と納付額(重量税・取得税・自動車税)

ホンダの人気のハイブリッドカー「CR-Z」のエコカー減税額(自動車重量税・自動車取得税)や平成28年度税制改正によるグリーン化特例(自動車税)による減税額と実際の税額を表にしてご紹介しています。

平成27年度税制改正によりエコカー減税対象外となる自動車(αの一部6MT車)に対しては、新車新規登録時のみ自動車重量税の税率が本則税率となる経過的措置がありますので、本則税率を掲載しています。

ホンダの「CR-Z」は、特別仕様車「α・Final label(アルファ・ファイナルレーベル)」を2016年6月に発売後、2017年1で販売終了しました。

※「CR-Z」の重量税・取得税・自動車税の紹介ページはしばらくは、参考のためこのまま置いておきます。

【更新:2016/6/9】6月10日(金)に発売の特別仕様車「α・Final label(アルファ・ファイナルレーベル)」を追加しました。

ホンダの「CR-Z」の特徴は、ホンダデザインのハイブリッドカーという事です。

ホンダのスポーツタイプのハイブリッドカーとして登場して注目をあつめましたが、人気の秘密はそのスタイルと燃費性能ですね。

また、CR-Zはエコカー減税により自動車重量税及び自動車取得税が減税となるのは嬉しいですが、減税率が少ないのは残念な点です。

【更新】平成28年度税制改正による自動車税のグリーン化特例による軽課の要件に更新しました。


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CR-Zの重量税・取得税・自動車税

エコカー減税【自動車重量税:50%減税】【自動車取得税:60%減税】+グリーン化特例【自動車税:概ね50%減税】

対象グレード メーカー
希望小売価格
(消費税込み)
自動車重量税 自動車取得税 自動車税
(登録翌年度)
グレード名/駆動 減税額 納付額 減税額 納付額 減税額 納付額
CR-Z α
CVT(FF)
2,700,000円 11,300
11,200
約40,500
約27,000
約17,000
約17,500
エコカー減税合計 約 51,800 円

エコカー減税【自動車重量税:25%減税】【自動車取得税:40%減税】

対象グレード メーカー
希望小売価格
(消費税込み)
自動車重量税 自動車取得税 自動車税
(登録翌年度)
グレード名/駆動 減税額 納付額 減税額 納付額 減税 納付額
CR-Z α 特別仕様車
Final label
CVT(FF)
2,800,000円 5,700
16,800
約28,000
約42,000
約34,500
エコカー減税合計 約 33,700 円
CR-Z α 特別仕様車
Final label
2トーンカラースタイル
CVT(FF)
2,870,200円 5,700
16,800
約28,700
約43,000
約34,500
エコカー減税合計 約 34,400 円
CR-Z 
α・Master label
CVT(FF)
2,850,000円 5,700
16,800
約28,500
約42,800
約34,500
エコカー減税合計 約 34,200 円
CR-Z 
α・Master label
2トーンカラースタイル
CVT(FF)
2,920,200円 5,700
16,800
約29,200
約43,800
約34,500
エコカー減税合計 約 34,900 円
CR-Z α
6MT(FF)
2,700,000円 5,700
16,800
約27,000
約40,500
約34,500
エコカー減税合計 約 32,700 円

※その他「α(CVT)17インチアルミホイール(メーカーオプション)装着車」も上記の減税率になります。

※「2トーンカラースタイル」はメーカーオプションです。

乗用車を新規登録する時は、下記の表にある月割りでの自動車税を納付します。

【乗用車を新規登録する時の自動車税の月割り税額表(自家用)】(月割税額)

総排気量
1リットル超~
1.5リットル以下
の年税額
34,500円
新規登録月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
月割税額 31,600円 28,700円 25,800円 23,000円 20,100円 17,200円
新規登録月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
月割税額 14,300円 11,500円 8,600円 5,700円 2,800円 0円

エコカー減税対象外となる自動車に対して経過的措置【自動車重量税:本則税率】

対象グレード メーカー
希望小売価格
(消費税込み)
自動車重量税 自動車取得税 自動車税
(登録翌年度)
グレード名/駆動 減税 納付額 減税 納付額 減税 納付額
CR-Z α 特別仕様車
Final label
6MT(FF)
2,800,000円 22,500円 約69,900円 34,500円
CR-Z α 特別仕様車
Final label
2トーンカラースタイル
6MT(FF)
2,870,200円 22,500円 約71,700円 34,500円
CR-Z 
α・Master label
6MT(FF)
2,850,000円 22,500円 約71,300円 34,500円
CR-Z 
α・Master label
2トーンカラースタイル
6MT(FF)
2,920,200円 22,500円 約73,000円 34,500円

※その他「α(6MT)17インチアルミホイール(メーカーオプション)装着車」も上記の減税率になります。

※「2トーンカラースタイル」はメーカーオプションです。

乗用車を新規登録する時は、下記の表にある月割りでの自動車税を納付します。

【乗用車を新規登録する時の自動車税の月割り税額表(自家用)】(月割税額)

総排気量
1リットル超~
1.5リットル以下
の年税額
34,500円
新規登録月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
月割税額 31,600円 28,700円 25,800円 23,000円 20,100円 17,200円
新規登録月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
月割税額 14,300円 11,500円 8,600円 5,700円 2,800円 0円

ホンダの「CR-Z」の平成27年度税制改正による新エコカー減税額(自動車重量税・自動車取得税)やグリーン化特例(自動車税)による減税額と実際の税額を上記で表にしてご紹介しています。

平成27年度税制改正によりエコカー減税対象外となる自動車に対しては、新車新規登録時のみ自動車重量税の税率が本則税率となる経過的措置がありますので、本則税率を掲載しています。

【更新:2015/8/31】8月27日に発表された、マイナーモデルチェンジして10月19日(月)に発売される「CR-Z」の内容を掲載して更新しました。

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【更新:2016/6/9】6月10日(金)に発売の特別仕様車「α・Final label(アルファ・ファイナルレーベル)」を追加しました。

米特別仕様車「α・Final label(アルファ・ファイナルレーベル)」には、精悍かつ落ち着きのあるブラックインテリアを採用、17インチ軽量アルミホイールやロゴ入りアルミ製コンソールプレートなど装着。

すでに2010年のデビューから数年が経つホンダの「CR-Z」ですが、やはりそのスタイルが目を惹きますね。

ただ、ハイブリッドカーですが平成27年度税制改正による新エコカー減税では、減税対象車ではありますが、その燃費性能では自動車重量税及び自動車取得税が新車の購入時に全額免税の対象とはならずに減税なのが少し残念です。

また、ハイブリッドカーなのに一部の6MT車がエコカー減税対象車ではないのも残念です。

第二世代のCR-Zは、やはりそのスタイリングと室内空間はもちろんですが、高回転エンジン+リチウム電池で生み出されるハイブリッドカーならではのパワー感です。

それは一瞬で加速力を最大にする手元のボタンを押して分かる「独創のPLUS SPORTシステム」によるところが大きいです。

マイナーモデルチェンジして10月19日(月)に発売の「CR-Z」では、タイプをαとα・Master labelの2タイプ構成に変更されβタイプはなくなりました。

また、外観の刷新、先進・快適装備の充実、走行性能の向上の他、安心装備の充実として「α・Master label」に標準装備された「シティブレーキアクティブシステム(30km/h以下での追突防止を支援)」、「サイドカーテンエアバッグシステム(前席/後席対応)」と「前席用i-サイドエアバッグシステム(容量変化タイプ)」をセットにした「あんしんパッケージ」の設定はうれしいですね。

「あんしんパッケージ」はαにもメーカーオプションとして設定されています。

次のモデルチェンジの時にはさらに燃費性能が上がってエコカー減税では自動車重量税や自動車取得税の免税対象車になる事を期待しています。

出典:ホンダ(http://www.honda.co.jp/)

※メーカー希望小売価格等の情報は公式サイトの情報をから引用していますが、価格変更などの更新が間に合わない場合がありますので、正確なメーカー希望小売価格といった情報は必ずメーカー公式サイト・販売店等でご確認をお願い致します。

※また、実際の支払額などは減税額から独自に計算しているため「約○○○円」としていますが、正確な減税額や実際の税額はメーカーの販売店にておたずねください。

【自動車重量税:50%減税】【自動車取得税:60%減税】【自動車税:50%減税】

【適用要件の基準】
「平成17年排ガス規制75%低減(☆☆☆☆)」「H32年度燃費基準達成」「平成27年度燃費基準+20%超過」

低排出ガス車平成17年排ガス 規制75%低減
平成32年度燃費基準達成車
平成27年度燃費基準+20%達成車

【自動車重量税:25%減税】【自動車取得税:40%減税】

【適用要件の基準】「平成17年排ガス規制75%低減(☆☆☆☆)」「平成27年度燃費基準+10%超過」

低排出ガス車平成17年排ガス 規制75%低減
平成27年度燃費基準+10%達成車

経過的措置【自動車重量税:本則税率】

【適用要件の基準】「平成17年排ガス規制75%低減(☆☆☆☆)」「平成27年度燃費基準達成」

低排出ガス車平成17年排ガス 規制75%低減
平成27年度燃費基準達成車

※乗用車・軽量車について、平成17年度排出ガス規制75%低減を達成(☆☆☆☆)しているもののうち、平成27年度燃費基準の達成状況が0%以上5%未満のものは、平成27年度税制改正によりエコカー減税対象外となりましたが、これらの自動車に対する自動車重量税には、税率が本則税率となる経過的措置が設けられています。

減税率は車重や燃費・環境性能で変わる為、減税対象車でもグレードやメーカーオプション等の装着により減税額が異なったり、場合によっては対象外となる事があります。

ホンダの新車の購入・新規登録時の「環境対応車普及促進税制(エコカー減税)」と「グリーン税制(グリーン化特例)」による減税対象車をご紹介しています。

■自動車取得税の減税は、平成29年3月31日新車登録・届出まで減税措置が受けられます。

■自動車重量税の減税は、平成29年4月30日新車登録・届出まで減税措置が受けられます。

■自動車税の減税は、平成27・28年度中に新車新規登録した場合、それぞれ当該年度の翌年度分の自動車税を軽減措置を受けることが出来ます。

【車検時の自動車重量税について】
新規登録後の初回継続検査(2回目車検)以降の車検を受ける時点において適用されているエコカー減税の要件を満たしていれる自動車の重量税は「本則税率」となります。
※要件を満たしていない場合は、 自動車重量税の税額表の「エコカー以外」欄の税額となります。

【注意】
■平成26年4月1日から平成29年4月30日までの間に新車新規登録等時に免税を受けた自動車については、初回継続検査時に納付すべき税額が「免税」となります。
■平成29年5月1日から平成31年4月30日までの間に新車新規登録等時に免税を受けた自動車については、初回継続検査時に納付すべき税額が「免税」の場合と、燃費基準によって「本則税率」の場合があります。



出典:国土交通省ホームページ:
(http://www.mlit.go.jp/common/000208143.pdf)の燃費基準達成車ステッカー画像を加工
(http://www.mlit.go.jp/jidosha/lowgas/youryou/lowgas2.htm)の低排出ガス車認定ステッカー画像を加工

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