Passat(パサート)の重量税・取得税・自動車税
フォルクスワーゲン Passat(パサート)のエコカー減税による減税額と納付額(重量税・取得税・自動車税)
フォルクスワーゲン「Passat」「Passat Variant」「Passat GTE」、そしてプラグインハイブリッド(PHEV)モデル「Passat GTE Variant」の平成29年度税制改正による新エコカー減税(自動車重量税・自動車取得税)やグリーン化特例(自動車税)による減税額と実際の納付額を表にしてご紹介しています。
【2016/11/25】11月22日のPassat及びPassat Variant「TSI Comfortline」から「TSI Eleganceline(エレガンスライン)」に名称変更及び内外装と機能装備に伴う更新と、「TSI Highline」の充実に伴う価格変更による更新、「TSI Trendline」についても価格変更ががありましたので更新を行いました。
フォルクスワーゲンはTouareg、Tiguan、Sharanについての(1)とup!、Polo、The Beetleについての(2)、そしてGolfシリーズ、Passatシリーズの4項に分けてご紹介しています。
ゴルフやビートルと言った小型車・大衆車の代表的自動車を世に送り出しているメーカーとして有名なフォルクスワーゲンですが、エコカー減税車という面からみると意外な面も見えてきます。
環境性能の面から注目されているハイブリッドモデルが「Golf GTE」に加えて2016年6月に「Passat GTE」「Passat GTE Variant」が登場するなど注目モデルも増えてきています。
【更新:2017/5/7】平成29年度税制改正による新エコカー減税(自動車重量税・自動車取得税)やグリーン化特例(自動車税)に更新しました。
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フォルクスワーゲン Passat GTE(パサート GTE)の重量税・取得税・自動車税
プラグインハイグリッド車
エコカー減税【自動車重量税:免税】【自動車取得税:非課税】+グリーン化特例【自動車税:概ね75%減税】
対象グレード | メーカー 希望小売価格 (消費税込み) |
自動車重量税 | 自動車取得税 | 自動車税 (登録翌年度) |
|||
---|---|---|---|---|---|---|---|
グレード名/駆動 | 減税額 | 納付 | 減税額 | 納付 | 減税額 | 納付額 | |
Passat GTE (FF)AT |
5,199,000円 | 30,000円 | 免税 | 約129,900円 | 非課税 | 約25,500 円 |
約9,000 円 |
エコカー減税合計 約 159,900 円 | |||||||
Passat GTE Advance (FF)AT |
5,799,000円 | 30,000円 | 免税 | 約144,900円 | 非課税 | 約25,500 円 |
約9,000 円 |
エコカー減税合計 約 174,900 円 |
プラグインハイブリッド車の自動車重量税の免税は、適用期間中の最初の継続検査時にも適用されます。
Passat GTE Variant(パサート GTE Variant)の重量税・取得税・自動車税
プラグインハイグリッド車
エコカー減税【自動車重量税:免税】【自動車取得税:非課税】+グリーン化特例【自動車税:概ね75%減税】
対象グレード | メーカー 希望小売価格 (消費税込み) |
自動車重量税 | 自動車取得税 | 自動車税 (登録翌年度) |
|||
---|---|---|---|---|---|---|---|
グレード名/駆動 | 減税額 | 納付 | 減税額 | 納付 | 減税額 | 納付額 | |
Passat GTE Variant (FF)AT |
5,399,000円 | 30,000円 | 免税 | 約134,900円 | 非課税 | 約25,500 円 |
約9,000 円 |
エコカー減税合計 約 164,900 円 | |||||||
Passat GTE Variant Advance (FF)AT |
5,999,000円 | 30,000円 | 免税 | 約149,900円 | 非課税 | 約25,500 円 |
約9,000 円 |
エコカー減税合計 約 179,900 円 |
プラグインハイブリッド車の自動車重量税の免税は、適用期間中の最初の継続検査時にも適用されます。
乗用車を新規登録する時は、下記の表にある月割りでの自動車税を納付します。
【乗用車を新規登録する時の自動車税の月割り税額表(自家用)】(月割税額)
総排気量 1リットル超~ 1.5リットル以下 の年税額 34,500円 |
新規登録月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
月割税額 | 31,600円 | 28,700円 | 25,800円 | 23,000円 | 20,100円 | 17,200円 | |
新規登録月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |
月割税額 | 14,300円 | 11,500円 | 8,600円 | 5,700円 | 2,800円 | 0円 |
※東京都では平成21年度から平成32年度までに新車新規登録を受けたプラグインハイブリッド自動車、電気自動車、燃料電池自動車(水素を燃料とするもの)は、新車新規登録時(月割)及び翌年度から5年度分の自動車税を課税免除となります。
※愛知県では平成29年3月31日までの間に新車新規登録を受けたプラグインハイブリッド自動車、電気自動車(燃料電池車を含む)は、新車新規登録を受けた年度の月割分及び翌年度から5年度分の自動車税を全額免除となります。
フォルクスワーゲン Passatの重量税・取得税・自動車税
エコカー減税【自動車重量税:50%減税】【自動車取得税:40%減税】+グリーン化特例【自動車税:概ね50%減税】
対象グレード | メーカー 希望小売価格 (消費税込み) |
自動車重量税 | 自動車取得税 | 自動車税 (登録翌年度) |
|||
---|---|---|---|---|---|---|---|
グレード名/駆動 | 減税額 | 納付額 | 減税額 | 納付額 | 減税額 | 納付額 | |
Passat TSI Trendline (FF)AT |
3,299,000円 | 11,300 円 |
11,200 円 |
約33,000 円 |
約49,500 円 |
約17,000 円 |
約17,500 円 |
エコカー減税合計 約 44,300 円 | |||||||
Passat TSI Eleganceline (FF)AT |
3,799,000円 | 11,300 円 |
11,200 円 |
約38,000 円 |
約57,000 円 |
約17,000 円 |
約17,500 円 |
エコカー減税合計 約 49,300 円 | |||||||
Passat TSI Highline (FF)AT |
4,439,000円 | 11,300 円 |
11,200 円 |
約44,400 円 |
約66,600 円 |
約17,000 円 |
約17,500 円 |
エコカー減税合計 約 105,700 円 |
フォルクスワーゲン Passat Variantの重量税・取得税・自動車税
エコカー減税【自動車重量税:50%減税】【自動車取得税:40%減税】+グリーン化特例【自動車税:概ね50%減税】
対象グレード | メーカー 希望小売価格 (消費税込み) |
自動車重量税 | 自動車取得税 | 自動車税 (登録翌年度) |
|||
---|---|---|---|---|---|---|---|
グレード名/駆動 | 減税額 | 納付額 | 減税額 | 納付額 | 減税額 | 納付額 | |
Passat Variant TSI Trendline (FF)AT |
3,499,000円 | 15,000 円 |
15,000 円 |
約35,000 円 |
約52,500 円 |
約17,000 円 |
約17,500 円 |
エコカー減税合計 約 50,000 円 | |||||||
Passat Variant TSI Eleganceline (FF)AT |
3,999,000円 | 15,000 円 |
15,000 円 |
約40,000 円 |
約60,000 円 |
約17,000 円 |
約17,500 円 |
エコカー減税合計 約 55,000 円 | |||||||
Passat Variant TSI Highline (FF)AT |
4,639,000円 | 15,000 円 |
15,000 円 |
約46,400 円 |
約69,600 円 |
約17,000 円 |
約17,500 円 |
エコカー減税合計 約 61,400 円 |
乗用車を新規登録する時は、下記の表にある月割りでの自動車税を納付します。
【乗用車を新規登録する時の自動車税の月割り税額表(自家用)】(月割税額)
総排気量 1リットル超~ 1.5リットル以下 の年税額 34,500円 |
新規登録月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
月割税額 | 31,600円 | 28,700円 | 25,800円 | 23,000円 | 20,100円 | 17,200円 | |
新規登録月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |
月割税額 | 14,300円 | 11,500円 | 8,600円 | 5,700円 | 2,800円 | 0円 |
フォルクスワーゲン「Passat」「Passat Variant」「Passat GTE」、そしてプラグインハイブリッド(PHEV)モデル「Passat GTE Variant」のエコカー減税(自動車重量税・自動車取得税)やグリーン化特例(自動車税)による減税額と実際の納付額を表にしてご紹介しています。
【更新:2017/5/7】平成29年度税制改正による新エコカー減税(自動車重量税・自動車取得税)やグリーン化特例(自動車税)に更新しました。
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【2016/11/25】11月22日のPassat及びPassat Variant「TSI Comfortline」から「TSI Eleganceline(エレガンスライン)」に名称変更及びクロームパッケージやアルカンターラレザーシート、パワーテールゲートを標準装備するなど内外装と機能装備に伴う更新と、「TSI Highline」もLEDヘッドライトやインチアップしたアルミホイールを標準装備するなど機能装備の充実に伴う価格変更による更新、「TSI Trendline」についても価格変更ががありましたので更新を行いました。
【2016/9/7】9月6日に「Passat GTE(パサート GTE)」シリーズの一部商品強化が行われましたが、価格変更はありませんでした。
また、エコカー減税対象車だった1.4ℓTSIエンジンを採用してきたパサート「R-Line」が、エコカー減税の対象車ではない2.0ℓTSIエンジンを搭載した「Passat 2.0TSI R-Line」ステーションワゴンの「Passat Variant 2.0TSI R-Line」となりました。
「NEW Passatシリーズ」「NEW Passat Variantシリーズ」の燃費性能が向上した事で自動車重量税が75%減税、自動車取得税が80%減税、登録翌年度の自動車税も75%減税と減税率が向上したのは嬉しいですね。
ゴルフやビートルと言った世界的に人気の小型車・大衆車の代表的自動車を世に送り出しているメーカーとして有名なフォルクスワーゲンですが、エコカー減税車という面からみると意外にもハイブリッド車やプラグインハイグリッド、クリーンディーゼルといった環境性能の面から注目されているモデルは少なかったのですが、プラグインハイブリッドの「Golf GTE」に加えて2016年6月に「Passat GTE」「Passat GTE Variant」が登場するなど今後にも注目です。
フォルクスワーゲン(http://www.volkswagen.co.jp/ja.html)
※メーカー希望小売価格等の情報は公式サイトの情報をから引用していますが、価格変更などの更新が間に合わない場合がありますので、正確なメーカー希望小売価格といった情報は必ずメーカー公式サイト・販売店等でご確認をお願い致します。
※また、減税額や実際の支払額などは減税額から独自に計算しているため「約○○○円」としていますが、正確な減税額や実際の税額はメーカーの販売店にておたずねください。
【自動車重量税:免税】【自動車取得税:非課税】【自動車税:75%減税】
【適用要件】
電気自動車(燃料電池自動車を含む)
天然ガス自動車(平成21年排ガス規制NOx10%以上低減又は平成30年排ガス規制適合)
プラグインハイブリッド自動車
クリーンディーゼル乗用車(平成21年排ガス規制適合又は平成30年排ガス規制適合)
【自動車重量税:50%減税】【自動車取得税:40%減税】【自動車税:50%減税】
【エコカー減税適用要件】「平成17年排ガス規制75%低減(☆☆☆☆)」「H32年度燃費基準+10%超過」
減税率は車重や燃費・環境性能で変わる為、減税対象車でもグレードやメーカーオプション等の装着により減税額が異なったり、場合によっては対象外となる事があります。
フォルクスワーゲンの新車の購入・新規登録時の「環境対応車普及促進税制(エコカー減税)」と「グリーン税制(グリーン化特例)」による減税対象車をご紹介しています。
■自動車取得税の減税は、2017年4月1日~2018年3月31日新車登録・届出まで減税措置が受けられます。
■自動車重量税の減税は、2017年5月1日~2018年4月30日新車登録・届出まで減税措置が受けられます。
プラグインハイブリッド車の場合、最初の継続検査時にも自動車重量税の免税が適用されます。
■自動車税の減税は、平成29・30年度中に新車新規登録した場合、それぞれ当該年度の翌年度分の自動車税を軽減措置を受けることが出来ます。
【車検時の自動車重量税について】
新規登録後の初回継続検査(2回目車検)以降の車検を受ける時点において適用されているエコカー減税の要件を満たしていれる自動車の重量税は「本則税率」となります。
※要件を満たしていない場合は、 自動車重量税の税額表の「エコカー以外」欄の税額となります。
【注意】
■■平成26年4月1日から平成29年4月30日までの間に新車新規登録等時に免税を受けた自動車については、初回継続検査時に納付すべき税額が「免税」となります。
■平成29年5月1日から平成31年4月30日までの間に新車新規登録等時に免税を受けた自動車については、初回継続検査時に納付すべき税額が「免税」の場合と、燃費基準によって「本則税率」の場合があります。
出典:国土交通省ホームページ:
(http://www.mlit.go.jp/common/000208143.pdf)の燃費基準達成車ステッカー画像を加工
(http://www.mlit.go.jp/jidosha/lowgas/youryou/lowgas2.htm)の低排出ガス車認定ステッカー画像を加工
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