フォルクスワーゲンの重量税・取得税・自動車税(2)
フォルクスワーゲン(2)のエコカー減税による減税額と納付額(重量税・取得税・自動車税)
フォルクスワーゲン「up!」「Polo」の平成29年度税制改正による新エコカー減税(自動車重量税・自動車取得税)やグリーン化特例(自動車税)による減税額と実際の納付額を表にしてご紹介しています。
※新型「The Beetle」はエコカー減税適用なしとなりました。また、電気自動車「e-up!」はラインナップから外れました。
平成29年度税制改正によりエコカー減税対象外となる「up!」に対しては、新車新規登録時のみ自動車重量税の税率が本則税率となる経過的措置がありますので、本則税率を掲載しています。
フォルクスワーゲンはTouareg、Tiguan、Sharanについての(1)とup!、Polo、The Beetleについての(2)、そしてGolfシリーズ、Passatシリーズの4項に分けてご紹介しています。
ビートルやゴルフと言った小型車・大衆車の代表的自動車を世に送り出しているメーカーとして有名なフォルクスワーゲンですが、エコカー減税車という面からみるとハイブリッド車やプラグインハイグリッド、クリーンディーゼルといった環境性能の面から注目されているモデルは少ないのですが、2015年9月に発売されたプラグインハイブリッド「Golf GTE」など注目モデルも増えてきています。
【更新:2017/5/7】平成29年度税制改正による新エコカー減税(自動車重量税・自動車取得税)やグリーン化特例(自動車税)に更新とNEW「up!」「Polo」のラインナップ等を更新しました。
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フォルクスワーゲン up!の重量税・取得税・自動車税
エコカー減税対象外となる自動車に対して経過的措置【自動車重量税:本則税率】
対象グレード | メーカー 希望小売価格 (消費税込み) |
自動車重量税 | 自動車取得税 | 自動車税 (登録翌年度) |
|||
---|---|---|---|---|---|---|---|
グレード名/駆動 | 減税 | 納付額 | 減税 | 納付額 | 減税 | 納付額 | |
move up! 2ドア AT(FF) |
1,587,000円 | 本則税率 | 15,000 円 |
– | 約39,600 円 |
– | 約29,500 円 |
move up! 4ドア AT(FF) |
1,787,000円 | 本則税率 | 15,000 円 |
– | 約44,600 円 |
– | 約29,500 円 |
high up! AT(FF) |
1,938,000円 | 本則税率 | 15,000 円 |
– | 約48,400 円 |
– | 約29,500 円 |
up! with beats 2ドア AT(FF) |
1,723,000円 | 本則税率 | 15,000 円 |
– | 約43,000 円 |
– | 約29,500 円 |
up! with beats 4ドア AT(FF) |
1,923,000円 | 本則税率 | 15,000 円 |
– | 約48,000 円 |
– | 約29,500 円 |
乗用車を新規登録する時は、下記の表にある月割りでの自動車税を納付します。
【乗用車を新規登録する時の自動車税の月割り税額表(自家用)】(月割税額)
総排気量 1リットル以下 の年税額 29,500円 |
新規登録月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
月割税額 | 27,000円 | 24,500円 | 22,100円 | 19,600円 | 17,200円 | 14,700円 | |
新規登録月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |
月割税額 | 12,200円 | 9,800円 | 7,300円 | 4,900円 | 2,400円 | 0円 |
フォルクスワーゲン Polo(ポロ)の重量税・取得税・自動車税
エコカー減税【自動車重量税:25%減税】【自動車取得税:20%減税】
Polo BlueGTのみ平成32年度燃費基準達成車
対象グレード | メーカー 希望小売価格 (消費税込み) |
自動車重量税 | 自動車取得税 | 自動車税 (登録翌年度) |
|||
---|---|---|---|---|---|---|---|
グレード名/駆動 | 減税額 | 納付額 | 減税額 | 納付額 | 減税 | 納付額 | |
Polo BlueGT (FF)AT |
2,899,000円 | 5,700 円 |
16,800 円 |
約14,500 円 |
約58,000 円 |
– | 約34,500 円 |
エコカー減税合計 約 20,200 円 |
エコカー減税【自動車重量税:25%減税】【自動車取得税:20%減税】
平成27年度燃費基準+10%達成車
対象グレード | メーカー 希望小売価格 (消費税込み) |
自動車重量税 | 自動車取得税 | 自動車税 (登録翌年度) |
|||
---|---|---|---|---|---|---|---|
グレード名/駆動 | 減税額 | 納付額 | 減税額 | 納付額 | 減税 | 納付額 | |
Polo TSI Trendline (FF)AT |
1,999,000円 | 5,700 円 |
16,800 円 |
約10,000 円 |
約40,000 円 |
– | 約34,500 円 |
エコカー減税合計 約 15,700 円 | |||||||
Polo with beats (FF)AT 【限定400台】 |
2,399,000円 | 5,700 円 |
16,800 円 |
約12,000 円 |
約48,000 円 |
– | 約34,500 円 |
エコカー減税合計 約 17,700 円 | |||||||
Polo TSI Comfortline (FF)AT |
2,269,000円 | 5,700 円 |
16,800 円 |
約11,300 円 |
約45,400 円 |
– | 約34,500 円 |
エコカー減税合計 約 17,000 円 | |||||||
Polo TSI Comfortline Meister (FF)AT |
2,449,000円 | 5,700 円 |
16,800 円 |
約12,200 円 |
約49,000 円 |
– | 約34,500 円 |
エコカー減税合計 約 17,900 円 | |||||||
Polo TSI Highline (FF)AT |
2,589,000円 | 5,700 円 |
16,800 円 |
約12,900 円 |
約51,800 円 |
– | 約34,500 円 |
エコカー減税合計 約 18,600 円 | |||||||
Polo TSI Highline Meister (FF)AT |
2,689,000円 | 5,700 円 |
16,800 円 |
約13,400 円 |
約53,800 円 |
– | 約34,500 円 |
エコカー減税合計 約 19,100 円 | |||||||
CrossPolo (FF)AT |
2,799,000円 | 5,700 円 |
16,800 円 |
約14,000 円 |
約56,000 円 |
– | 約34,500 円 |
エコカー減税合計 約 19,700 円 |
乗用車を新規登録する時は、下記の表にある月割りでの自動車税を納付します。
【乗用車を新規登録する時の自動車税の月割り税額表(自家用)】(月割税額)
総排気量 1リットル超~ 1.5リットル以下 の年税額 34,500円 |
新規登録月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
月割税額 | 31,600円 | 28,700円 | 25,800円 | 23,000円 | 20,100円 | 17,200円 | |
新規登録月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |
月割税額 | 14,300円 | 11,500円 | 8,600円 | 5,700円 | 2,800円 | 0円 |
フォルクスワーゲン「up!」「Polo」のエコカー減税(自動車重量税・自動車取得税)やグリーン化特例(自動車税)による減税額と実際の納付額を表にしてご紹介しています。
【更新:2017/5/7】平成29年度税制改正による新エコカー減税(自動車重量税・自動車取得税)やグリーン化特例(自動車税)に更新とNEW「up!」「Polo」のラインナップ等を更新しました。
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平成29年度税制改正によりエコカー減税対象外となる「up!」に対しては、新車新規登録時のみ自動車重量税の税率が本則税率となる経過的措置がありますので、本則税率を掲載しています。
※新型「The Beetle」はエコカー減税適用なしとなりました。また、電気自動車「e-up!」はラインナップから外れました。
フォルクスワーゲンはup!、Polo、The Beetleについての(2)とTouareg、Tiguan、Sharanについての(1)、そしてPassat、Golfシリーズの4項に分けてご紹介しています。
ゴルフやビートルと言った世界的に人気の小型車・大衆車の代表的自動車を世に送り出しているメーカーとして有名なフォルクスワーゲンですが、エコカー減税車という面からみると意外にハイブリッド車やプラグインハイグリッド、クリーンディーゼルといった環境性能の面から注目されているモデルは少ないのですが、もちろん小排気量で軽い車体と相まってエコカー減税対象車は多くラインナップしています。
また、街中で最も多く見かけるのがビートル(The Beetle)で、一目で遠くからでも「ビートル!」と判る個性的かつ人気のモデルですがそれだけに見かける事も多いですね。
そのビートル(The Beetle)は、平成29年度税制改正による車体課税の見直しにより、エコカー減税適用なしとなったのは残念ですね。
フォルクスワーゲン(http://www.volkswagen.co.jp/ja.html)
※メーカー希望小売価格等の情報は公式サイトの情報をから引用していますが、価格変更などの更新が間に合わない場合がありますので、正確なメーカー希望小売価格といった情報は必ずメーカー公式サイト・販売店等でご確認をお願い致します。
※また、減税額や実際の支払額などは減税額から独自に計算しているため「約○○○円」としていますが、正確な減税額や実際の税額はメーカーの販売店にておたずねください。
【自動車重量税:25%減税】【自動車取得税:20%減税】
【適用要件の基準】「平成17年排ガス規制75%低減(☆☆☆☆)」「H32年度燃費基準達成」
【自動車重量税:25%減税】【自動車取得税:20%減税】
【適用要件の基準】「平成17年排ガス規制75%低減(☆☆☆☆)」「平成27年度燃費基準+10%超過」
経過的措置【自動車重量税:本則税率】
【適用要件の基準】「平成17年排ガス規制75%低減(☆☆☆☆)」「平成27年度燃費基準+5%超過」
※乗用車・軽量車について、平成17年度排出ガス規制75%低減を達成(☆☆☆☆)しているもののうち、平成27年度燃費基準の達成状況が5%以上10%未満のものは、平成29年度税制改正によりエコカー減税対象外となりましたが、これらの自動車に対する自動車重量税には、税率が本則税率となる経過的措置が設けられています。
減税率は車重や燃費・環境性能で変わる為、減税対象車でもグレードやメーカーオプション等の装着により減税額が異なったり、場合によっては対象外となる事があります。
フォルクスワーゲンの新車の購入・新規登録時の「環境対応車普及促進税制(エコカー減税)」と「グリーン税制(グリーン化特例)」による減税対象車をご紹介しています。
■自動車取得税の減税は、2017年4月1日~2018年3月31日新車登録・届出まで減税措置が受けられます。
■自動車重量税の減税は、2017年5月1日~2018年4月30日新車登録・届出まで減税措置が受けられます。
【車検時の自動車重量税について】
新規登録後の初回継続検査(2回目車検)以降の車検を受ける時点において適用されているエコカー減税の要件を満たしていれる自動車の重量税は「本則税率」となります。
※要件を満たしていない場合は、 自動車重量税の税額表の「エコカー以外」欄の税額となります。
【注意】
■■平成26年4月1日から平成29年4月30日までの間に新車新規登録等時に免税を受けた自動車については、初回継続検査時に納付すべき税額が「免税」となります。
■平成29年5月1日から平成31年4月30日までの間に新車新規登録等時に免税を受けた自動車については、初回継続検査時に納付すべき税額が「免税」の場合と、燃費基準によって「本則税率」の場合があります。
出典:国土交通省ホームページ:
(http://www.mlit.go.jp/common/000208143.pdf)の燃費基準達成車ステッカー画像を加工
(http://www.mlit.go.jp/jidosha/lowgas/youryou/lowgas2.htm)の低排出ガス車認定ステッカー画像を加工
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