ルノーの重量税・取得税・自動車税
ルノーのエコカー減税による減税額と納付額(重量税・取得税・自動車税)
ルノーのトゥインゴシリーズ「トゥインゴ インテンス キャンバストップ〈EDC〉」「トゥインゴ インテンス〈EDC〉」「トゥインゴ ゼン〈EDC〉」のエコカー減税(自動車重量税・自動車取得税)による減税額と実際の納付税額と自動車税を表にしてご紹介しています。
【更新:2017/5/6】平成29年度税制改正による新エコカー減税(自動車重量税・自動車取得税)に更新しました。
ルノーはトゥインゴが2016年9月に初めて「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」を達成し、低排出ガス車認定を取得し「平成27年度燃費基準+5%」を達成によりエコカー減税の対象車となりましたが、平成29年度税制改正による新エコカー減税では対象外になりました。
しかし、「平成27年度燃費基準+5%達成」のため、平成29年度税制改正により平成29年度はエコカー減税対象外となる自動車に対しては、新車新規登録時のみ自動車重量税の税率が本則税率となる経過的措置の対象車となってしまいます。
現在のルノーのエコカー減税対象車はトゥインゴシリーズ「トゥインゴ インテンス キャンバストップ〈EDC〉」「トゥインゴ インテンス〈EDC〉」「トゥインゴ ゼン〈EDC〉」の3車種のみですが、今後はもっと増えてほしいですね。
また、今後の更なる燃費性能の向上に期待したいですね。
ルノー トゥインゴ(TWINGO)の重量税・取得税・自動車税
エコカー減税対象外となる自動車に対して経過的措置【自動車重量税:本則税率】
対象グレード | メーカー 希望小売価格 (消費税込み) |
自動車重量税 | 自動車取得税 | 自動車税 (登録翌年度) |
|||
---|---|---|---|---|---|---|---|
グレード名/駆動 | 減税 | 納付額 | 減税 | 納付額 | 減税 | 納付額 | |
ZEN(ゼン) EDC(2WD/RR) |
1,800,000円 | 本則税率 | 22,500 円 |
– | 約45,000 円 |
– | 29,500 円 |
INTENS(インテンス) EDC(2WD/RR) |
1,890,000円 | 本則税率 | 22,500 円 |
– | 約47,200 円 |
– | 29,500 円 |
INTENS Canvas top (インテンス キャンバストップ) EDC(2WD/RR) |
1,990,000円 | 本則税率 | 22,500 円 |
– | 約49,700 円 |
– | 29,500 円 |
乗用車を新規登録する時は、下記の表にある月割りでの自動車税を納付します。
【乗用車を新規登録する時の自動車税の月割り税額表(自家用)】(月割税額)
総排気量 1リットル以下 の年税額 29,500円 |
新規登録月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
月割税額 | 27,000円 | 24,500円 | 22,100円 | 19,600円 | 17,200円 | 14,700円 | |
新規登録月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |
月割税額 | 12,200円 | 9,800円 | 7,300円 | 4,900円 | 2,400円 | 0円 |
ルノーのトゥインゴシリーズ「トゥインゴ インテンス キャンバストップ〈EDC〉」「トゥインゴ インテンス〈EDC〉」「トゥインゴ ゼン〈EDC〉」のエコカー減税(自動車重量税・自動車取得税)による減税額と実際の納付税額と自動車税の税額を表にしてご紹介しています。
【更新:2017/5/6】平成29年度税制改正による新エコカー減税(自動車重量税・自動車取得税)に更新しました。
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ルノーは日本国内に多くのディーラー網を持っていますしトゥインゴやルーテシア、キャプチャーにカングー、そしてメガーヌなどのシリーズを販売していますが、エコカー減税の対象車としては2016年9月に初めて「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」を達成し、低排出ガス車認定を取得し「平成27年度燃費基準+5%」を達成したトゥインゴシリーズ「トゥインゴ インテンス キャンバストップ〈EDC〉」「トゥインゴ インテンス〈EDC〉」「トゥインゴ ゼン〈EDC〉」の3車種のみです。
ただ、残念ながら平成29年度税制改正により平成29年度は「平成27年度燃費基準+5%達成」では、エコカー減税対象外となる自動車に対しては、新車新規登録時のみ自動車重量税の税率が本則税率となる経過的措置となってり、平成30年度はエコカー減税の適用なしとなってしまいます。
「アイドリングストップ」、「電動パワーステアリング」、「EDC( エフィシエント デュアル クラッチ)」などの採用により燃費を向上させ、「平成27年度燃費基準+5%」を達成しましたが、今後は更なる燃費性能の向上を期待したいですね。
また、小排気量の車種が多いので他の車種にも期待したいですね。
ルノー・ジャポン(http://www.renault.jp/)
※メーカー希望小売価格等の情報は公式サイトの情報をから引用していますが、価格変更などの更新が間に合わない場合がありますので、正確なメーカー希望小売価格といった情報は必ずメーカー公式サイト・販売店等でご確認をお願い致します。
※また、減税額や実際の支払額などは減税額から独自に計算しているため「約○○○円」としていますが、正確な減税額や実際の税額はメーカーの販売店にておたずねください。
経過的措置【自動車重量税:本則税率】
【適用要件の基準】「平成17年排ガス規制75%低減(☆☆☆☆)」「平成27年度燃費基準+5%超過」
※乗用車・軽量車について、平成17年度排出ガス規制75%低減を達成(☆☆☆☆)しているもののうち、平成27年度燃費基準の達成状況が5%以上10%未満のものは、平成29年度税制改正によりエコカー減税対象外となりましたが、これらの自動車に対する自動車重量税には、税率が本則税率となる経過的措置が設けられています。
減税率は車重や燃費・環境性能で変わる為、減税対象車でもグレードやメーカーオプション等の装着により減税額が異なったり、場合によっては対象外となる事があります。
ルノーの新車の購入・新規登録時の「環境対応車普及促進税制(エコカー減税)」と「グリーン税制(グリーン化特例)」による減税対象車をご紹介しています。
■自動車取得税の減税は、2017年4月1日~2018年3月31日新車登録・届出まで減税措置が受けられます。
■自動車重量税の減税は、2017年5月1日~2018年4月30日新車登録・届出まで減税措置が受けられます。
【車検時の自動車重量税について】
新規登録後の初回継続検査(2回目車検)以降の車検を受ける時点において適用されているエコカー減税の要件を満たしていれる自動車の重量税は「本則税率」となります。
※要件を満たしていない場合は、 自動車重量税の税額表の「エコカー以外」欄の税額となります。
【注意】
■■平成26年4月1日から平成29年4月30日までの間に新車新規登録等時に免税を受けた自動車については、初回継続検査時に納付すべき税額が「免税」となります。
■平成29年5月1日から平成31年4月30日までの間に新車新規登録等時に免税を受けた自動車については、初回継続検査時に納付すべき税額が「免税」の場合と、燃費基準によって「本則税率」の場合があります。
出典:国土交通省ホームページ:
(http://www.mlit.go.jp/common/000208143.pdf)の燃費基準達成車ステッカー画像を加工
(http://www.mlit.go.jp/jidosha/lowgas/youryou/lowgas2.htm)の低排出ガス車認定ステッカー画像を加工
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