ボルボ XC60の重量税・取得税・自動車税 | 車の税金｜車の税金表と税金の種類を知っておこう

ボルボ XC60のエコカー減税による減税額と納付額（重量税・取得税・自動車税）

ボルボのスカンジナビアン・ラグジュアリーSUV「XC60」の平成29年度税制改正による新エコカー減税（自動車重量税・自動車取得税）やグリーン化特例（自動車税）による減税額と実際の納付額を表にしてご紹介しています。

※スカンジナビアン・ラグジュアリーSUV「XC70」も同時に紹介していましたが、2017年に入り生産中止となり後継車は「XC90」となります。

【更新：2017/5/5】平成29年度税制改正による新エコカー減税（自動車重量税・自動車取得税）やグリーン化特例（自動車税）に更新しました。

ボルボのスカンジナビアン・ラグジュアリーSUV「XC60」のエコカー減税対象車「XC60 D4 Classic」はインタークーラー付ターボのクリーンディーゼルエンジン搭載のモデルで、エコカー減税により自動車重量税が免税＆自動車取得税は非課税の恩恵が受けられますし、新規登録翌年度の自動車税が75％減税となります。

「XC60 T5 AWD Classic」はインタークーラー付ターボのガソリンルエンジン搭載のモデル、「XC60 T6 AWD R-DESIGN」はインタークーラー付ターボのスーパーチャージャー付ガソリンルエンジン搭載のモデルで、エコカー減税により自動車重量税が25％減税＆自動車取得税は20％減税の恩恵が受けられます。

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ボルボ XC60の重量税・取得税・自動車税

エコカー減税【自動車重量税：免税】【自動車取得税：非課税】＋グリーン化特例【自動車税：概ね７５％減税】

対象グレード	メーカー 希望小売価格 (税抜き価格)	自動車重量税		自動車取得税		自動車税 （登録翌年度）
グレード名/駆動		減税額	納付額	減税額	納付額	減税額	納付額
XC60 D4 Classic （FF）AT	5,990,000円 (5,546,297円)	30,000 円	免税	約149,800 円	非課税	約29,500 円	約10,000 円
		エコカー減税合計 約 179,800 円

クリーンディーゼル乗用車の自動車重量税の免税は、適用期間中の最初の継続検査時にも適用されます。

エコカー減税【自動車重量税：２５％減税】【自動車取得税：２０％減税】

対象グレード	メーカー 希望小売価格 (税抜き価格)	自動車重量税		自動車取得税		自動車税 （登録翌年度）
グレード名/駆動		減税額	納付額	減税額	納付額	減税	納付額
XC60 T5 AWD Classic （FF）AT	6,290,000円 (5,824,074円)	7,500 円	22,500 円	約31,400 円	約125,800 円	–	約39,500 円
		エコカー減税合計 約 38,900 円
XC60 T6 AWD R-Design （FF）AT	7,190,000円 (6,657,408円)	7,500 円	22,500 円	約35,900 円	約143,800 円	–	約39,500 円
		エコカー減税合計 約 43,400 円

ボルボ XC60、ボルボ XC70のエコカー減税（自動車重量税・自動車取得税）やグリーン化特例（自動車税）による減税額と実際の納付額を表にしてご紹介しています。

【更新：2017/5/5】平成29年度税制改正による新エコカー減税（自動車重量税・自動車取得税）やグリーン化特例（自動車税）に更新しました。

※スカンジナビアン・ラグジュアリーSUV「XC70」も同時に紹介していましたが、2017年に入り生産中止となり後継車は「XC90」となります。

【更新：2016/6/9】「XC60 T6 AWD R-Design」を追加しました。

【更新：2016/8/25】クロスオーバーSUV「XC60」の新たなラインナップに更新しました。

ボルボのスカンジナビアン・ラグジュアリーSUV「XC60」のラインナップは、「XC60 D4」「XC60 D4 SE」「XC60 D4 R-Design」がラインナップから外れて、「XC60 D4 Classic」「XC60 T5 AWD Classic」「XC60 T6 AWD R-DESIGN」となりました。

新ラインナップでの「XC60 T6 AWD R-DESIGN」は、従来モデルと同価格ながら、「チルトアップ機構付電動パノラマ・ ガラス・サンルーフ」「レザー・ダッシュボード」を追加採用し専用ホイールとして新デザインの「20インチアルミホイール”Ixion Ⅳ”」を標準装備しています。

なお、「XC60 D4 Classic」「XC60 T5 AWD Classic」「XC60 T6 AWD R-DESIGN」とも「歩行者・サイクリスト検知機能付き追突回避・軽減フルオートブレーキシステム」や、「全車速追従機能付ACC（アダプティブ・クルーズ・コントロール）」など10種類以上の先進安全技術を標準装備し、全方位的な先進安全装備・運転支援機能を提供していますが、この分野では以前テレビCMでもあったようにかなりボルボは進んでいますね。

ボルボと言えばステーションワゴンで知られてきましたが、SUVも人気のモデルに挙げられます。

ちなみにエコカー減税的に見ると、インタークーラー付ターボのクリーンディーゼルエンジン搭載の「XC60 Classic」は一押しのモデルですね。

しかし、次世代のボルボ車として公開されている「コンセプト・クーペ」「コンセプト・エステート」「コンセプト・XCクーペ」などに期待したいですね。

ボルボ（http://www.volvocars.com/jp）

※メーカー希望小売価格等の情報は公式サイトの情報をから引用していますが、価格変更などの更新が間に合わない場合がありますので、正確なメーカー希望小売価格といった情報は必ずメーカー公式サイト・販売店等でご確認をお願い致します。

※また、減税額や実際の支払額などは減税額から独自に計算しているため「約○○○円」としていますが、正確な減税額や実際の税額はメーカーの販売店にておたずねください。

減税率は車重や燃費・環境性能で変わる為、減税対象車でもグレードやメーカーオプション等の装着により減税額が異なったり、場合によっては対象外となる事があります。

【車検時の自動車重量税について】
新規登録後の初回継続検査（２回目車検）以降の車検を受ける時点において適用されているエコカー減税の要件を満たしていれる自動車の重量税は「本則税率」となります。
※要件を満たしていない場合は、 自動車重量税の税額表の「エコカー以外」欄の税額となります。

【注意】
■■平成26年4月1日から平成29年4月30日までの間に新車新規登録等時に免税を受けた自動車については、初回継続検査時に納付すべき税額が「免税」となります。
■平成29年5月1日から平成31年4月30日までの間に新車新規登録等時に免税を受けた自動車については、初回継続検査時に納付すべき税額が「免税」の場合と、燃費基準によって「本則税率」の場合があります。

出典：国土交通省ホームページ：
（http://www.mlit.go.jp/common/000208143.pdf）の燃費基準達成車ステッカー画像を加工
（http://www.mlit.go.jp/jidosha/lowgas/youryou/lowgas2.htm）の低排出ガス車認定ステッカー画像を加工