ジープの重量税・取得税・自動車税
ジープのエコカー減税による減税額と納付額（重量税・取得税・自動車税）
「ジープ・チェロキー トレイルホーク」「ジープ・グランド チェロキー」のエコカー減税（自動車重量税・自動車取得税）による減税額と実際の納付額や自動車税を表にしてご紹介しています。
【更新：2017/5/6】「グランド チェロキー」の追加及び平成29年度税制改正による新エコカー減税（自動車重量税・自動車取得税）に更新しました。
ジープでエコカー減税対象車？と思うかもしれませんが、それもそのはず、ジープ・チェロキーの4×4グレード「トレイルホーク」が、米国ブランドの米国製ガソリンエンジン乗用車として初めて日本のエコカー減税の対象車となるとの事で、FCA US LLC.およびFCAジャパンにより15日発表されましたからご存知の方も多いかもしれませんね。
それと現在（2017/5/6）、FCAジャパンのジープの公式サイトでは確認できませんが、国土交通省のエコカー減税対象車一覧のジープのところには「グランド チェロキー」がエコカー減税対象車として掲載されていますので、当サイトには掲載しています。
なお、「チェロキー トレイルホーク」は平成27年度燃費基準+5%達成車のためにエコカー減税対象外となり、自動車重量税のみ本則税率か適用される経過的措置の対象となっています。（平成30年4月30日まで）
「グランド チェロキー」は平成27年度燃費基準+10%達成車なので、自動車重量税は25％軽減となり自動車取得税は20％軽減となり。（取得税：平成30年3月31日、重量税：平成30年4月30日まで）
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ジープ・グランド チェロキーの重量税・取得税・自動車税
現在（2017/5/6）、FCAジャパンのジープの公式サイトでは確認できませんが、国土交通省のエコカー減税対象車一覧のジープのところには「グランド チェロキー」がエコカー減税対象車として掲載されています。
エコカー減税【自動車重量税：２５％減税】【自動車取得税：２０％減税】
| 対象グレード | メーカー 希望小売価格 （税抜価格） |
自動車重量税 | 自動車取得税 | 自動車税 （登録翌年度） |
|||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| グレード名/駆動 | 減税額 | 納付額 | 減税額 | 納付額 | 減税 | 納付額 | |
| ジープ・ グランド チェロキー Laredo （4WD）8速AT |
4,946,400円 (4,580,000円) |
9,400 円 |
28,100 円 |
約24,700 円 |
約98,900 円 |
– | 66,500 円 |
| エコカー減税合計 約 34,100 円 | |||||||
| ジープ・ グランド チェロキー Limited （4WD）8速AT |
5,994,000円 (5,550,000円) |
9,400 円 |
28,100 円 |
約30,000 円 |
約119,900 円 |
– | 66,500 円 |
| エコカー減税合計 約 39,400 円 | |||||||
| ジープ・ グランド チェロキー Summit （4WD）8速AT |
6,642,000円 (6,150,000円) |
9,400 円 |
28,100 円 |
約33,200 円 |
約132,800 円 |
– | 66,500 円 |
| エコカー減税合計 約 42,600 円 | |||||||
| ジープ・ グランド チェロキー Summit ラグーナレザーパッケージ （4WD）8速AT |
7,074,000円 (6,550,000円) |
9,400 円 |
28,100 円 |
約35,400 円 |
約141,500 円 |
– | 66,500 円 |
| エコカー減税合計 約 44,800 円 | |||||||
乗用車を新規登録する時は、下記の表にある月割りでの自動車税を納付します。
【乗用車を新規登録する時の自動車税の月割り税額表（自家用）】（月割税額）
| 総排気量 3.5リットル超～ 4リットル以下 の年税額 66,500円 |
新規登録月 | ４月 | ５月 | ６月 | ７月 | ８月 | ９月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 月割税額 | 60,900円 | 55,400円 | 49,800円 | 44,300円 | 38,700円 | 33,200円 | |
| 新規登録月 | １０月 | １１月 | １２月 | １月 | ２月 | ３月 | |
| 月割税額 | 27,700円 | 22,100円 | 16,600円 | 11,000円 | 5,500円 | 0円 |
ジープ・チェロキーの重量税・取得税・自動車税
エコカー減税対象外となる自動車に対して経過的措置【自動車重量税：本則税率】
| 対象グレード | メーカー 希望小売価格 （税抜価格） |
自動車重量税 | 自動車取得税 | 自動車税 （登録翌年度） |
|||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| グレード名/駆動 | 減税 | 納付額 | 減税 | 納付額 | 減税 | 納付額 | |
| ジープ・チェロキー トレイルホーク 9速AT（4WD） |
5,103,000円 (4,725,000円) |
本則税率 | 37,500 円 |
– | 約127,500 円 |
– | 58,000 円 |
| ジープ・チェロキー トレイルホーク 9速AT（4WD） パールコート塗装 |
5,157,000円 (4,775,000円) |
本則税率 | 37,500 円 |
– | 約128,900 円 |
– | 58,000 円 |
※パールコート塗装は＋¥54,000となります。
乗用車を新規登録する時は、下記の表にある月割りでの自動車税を納付します。
【乗用車を新規登録する時の自動車税の月割り税額表（自家用）】（月割税額）
| 総排気量 3リットル超～ 3.5リットル以下 の年税額 58,000円 |
新規登録月 | ４月 | ５月 | ６月 | ７月 | ８月 | ９月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 月割税額 | 53,100円 | 48,300円 | 43,500円 | 38,600円 | 33,800円 | 29,000 円 | |
| 新規登録月 | １０月 | １１月 | １２月 | １月 | ２月 | ３月 | |
| 月割税額 | 24,100円 | 19,300円 | 14,500円 | 9,600円 | 4,800円 | 0円 |
ジープのエコカー減税（自動車重量税・自動車取得税）による減税額と実際の納付額や自動車税の税額を表にしてご紹介しています。
【更新：2017/5/6】「ジープ・グランド チェロキー」の追加及び平成29年度税制改正による新エコカー減税（自動車重量税・自動車取得税）に更新しました。
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ジープでエコカー減税対象車？と思うかもしれませんが、それもそのはず、「ジープ・グランド チェロキー」は3.6LペンタスターV型6気筒DOHCエンジンを、「ジープ・チェロキー トレイルホーク」は、クラス最高の走破性能を誇る3.2LペンタスターV型6気筒DOHCエンジンを搭載しています。
※「ジープ・グランド チェロキー」の3.6LペンタスターV型6気筒DOHCエンジンは、最高出力290ps（213kW）、最大トルク35.4kg.m（347Nm）という高出力！
環境にも配慮し、「START＆STOPシステム（停車時にはエンジンを自動的に停止し発進時に再始動）」により燃費と排出ガスを低減しています。
※「ジープ・チェロキー トレイルホーク」の3.2LペンタスターV型6気筒DOHCエンジンは、最高出力272ps（200kW）、最大トルク32.1kg.m（315Nm）という高出力！
排ガスを低減には、小型酸化・三元触媒コンバーター2個と加熱式O2センサー4個を備え、燃費効率の向上には、アイドリングストップ機能のSTART&STOPシステムの搭載と9速オートマチックトランスミッションが大きな役割を持っているようですね。
エコカー減税対象となる「ジープ・チェロキー トレイルホーク」を第一歩として、ジープブランドの他の車種も今後エコカー減税対象車になるのを期待したいですね
それと現在（2017/5/6）、FCAジャパンのジープの公式サイトではエコカー減税対象車かどうか確認できませんが、国土交通省のエコカー減税対象車一覧のジープの一覧表には「グランド チェロキー」がエコカー減税対象車として掲載されています。
なお、「チェロキー トレイルホーク」は平成27年度燃費基準+5%達成車のためにエコカー減税対象外となり、自動車重量税のみ本則税率か適用される経過的措置の対象となっています。（平成30年4月30日まで）
「グランド チェロキー」は平成27年度燃費基準+10%達成車なので、自動車重量税は25％軽減となり自動車取得税は20％軽減となり。（取得税：平成30年3月31日、重量税：平成30年4月30日まで）
FCAジャパン（http://www.fcagroup.jp/）
※メーカー希望小売価格等の情報は公式サイトの情報をから引用していますが、価格変更などの更新が間に合わない場合がありますので、正確なメーカー希望小売価格といった情報は必ずメーカー公式サイト・販売店等でご確認をお願い致します。
※また、減税額や実際の支払額などは減税額から独自に計算しているため「約○○○円」としていますが、正確な減税額や実際の税額はメーカーの販売店にておたずねください。
【自動車重量税：２５％減税】【自動車取得税：２０％減税】
【適用要件の基準】「平成17年排ガス規制75％低減（☆☆☆☆）」「平成27年度燃費基準+10%超過」
経過的措置【自動車重量税：本則税率】
【適用要件の基準】「平成17年排ガス規制75％低減（☆☆☆☆）」「平成27年度燃費基準+5%超過」
※乗用車・軽量車について、平成１７年度排出ガス規制７５％低減を達成（☆☆☆☆）しているもののうち、平成２７年度燃費基準の達成状況が５％以上１０％未満のものは、平成２９年度税制改正によりエコカー減税対象外となりましたが、これらの自動車に対する自動車重量税には、税率が本則税率となる経過的措置が設けられています。
減税率は車重や燃費・環境性能で変わる為、減税対象車でもグレードやメーカーオプション等の装着により減税額が異なったり、場合によっては対象外となる事があります。
ジープの新車の購入・新規登録時の「環境対応車普及促進税制（エコカー減税）」による減税対象車をご紹介しています。
■自動車取得税の減税は、2017年4月1日～2018年3月31日新車登録・届出まで減税措置が受けられます。
■自動車重量税の減税は、2017年5月1日～2018年4月30日新車登録・届出まで減税措置が受けられます。
【車検時の自動車重量税について】
新規登録後の初回継続検査（２回目車検）以降の車検を受ける時点において適用されているエコカー減税の要件を満たしていれる自動車の重量税は「本則税率」となります。
※要件を満たしていない場合は、 自動車重量税の税額表の「エコカー以外」欄の税額となります。
【注意】
■■平成26年4月1日から平成29年4月30日までの間に新車新規登録等時に免税を受けた自動車については、初回継続検査時に納付すべき税額が「免税」となります。
■平成29年5月1日から平成31年4月30日までの間に新車新規登録等時に免税を受けた自動車については、初回継続検査時に納付すべき税額が「免税」の場合と、燃費基準によって「本則税率」の場合があります。
出典：国土交通省ホームページ：
（http://www.mlit.go.jp/common/000208143.pdf）の燃費基準達成車ステッカー画像を加工
（http://www.mlit.go.jp/jidosha/lowgas/youryou/lowgas2.htm）の低排出ガス車認定ステッカー画像を加工
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