車好きだった主人の決断、ランエボからプリウスに買い替えたその理由とは？ | 車の税金｜車の税金表と税金の種類を知っておこう

車好きだった主人の大きな決断、ランエボからプリウスに買い替えたその理由とは？

そもそも彼は車好きだった。

彼の愛車は三菱のランサーエボリューション。略してランエボ。

私にとって車はただの移動手段でしかないので、別にそのことについては何の意見もなかった。

が、デートの帰り、夜遅くなって家まで送ってもらったとき、その車の太いピカピカしたマフラーから出る低い「ドルル、ドルル～」という音には閉口した。

絶対に近所迷惑だ。

ついに、というか、やっぱり父に注意された。

「あの音、どうにかならんのか？」

彼に話すとしぶしぶ純正のマフラーに代えてくれた。

そして家から離れたところで下してもらうようにもした。

月日は流れ、私達は結婚し彼から主人にんあり、私は妊娠した。

私は運転が大好きなのだが、主人の愛車は運転させてもらえていなかった。

理由は「クラッチが削れる」。

よくわからなかったが、まぁそれでも別に良かったし、私は私の車があったので支障はなかった。

そして妊娠の理由で運転が出来なくなったころ、私は彼運転のランエボの助手席に乗るようになった。

と、ここで支障が出た。

車の振動（主人にとってはこれが最高）が吐き気を催して仕方がない！！

私は主人に車をトヨタのプリウスに買い替えてくれないかとお願いした。

理由は下記の３つ。

１．とにかく静か！そもそもエンジン音が聞こえないくらいだから、振動も少ない

２．これからきっとガソリンが高くなる。だからハイブリッド車

３．エコカー減税もあるらしい

主人はしぶしぶ車を買い替えた。

私達二人の子供のためだ、背は腹にかえられない。

それからというもの、車の振動による吐き気からは解放され無事出産。

おまけに私の予想通りガソリンの高騰。

エコカー減税も思っていたよりかなり大きかった。

そしてプリウスに買い替えてから数年が経ったが、車の調子も良好。

子供も２人になり、プリウスは家族と幸せを運び走り続けている。

※2015年9月に頂いたエコカー購入体験談です。

【コメント】

三菱のランサーエボリューションからトヨタのプリウスに買い替えられたんですね。

ご主人の愛車を手放す時の大きな決断は・・・分かるような気がします。

このコメントを書かせていただいている私の知り合いにも同じようにインプレッサからファミリーカーに買い替えられたお宅があります。

妊婦さんや赤ちゃんを乗せるにはランエボはたしかにあまり向かないのは仕方ないですね。

お子さんが独立した後にはご主人にまたランエボのような車を買ってあげて欲しいです。。。

とは言え、決断されたのはご主人ですから、いまはプリウスの運転を自分なりに楽しんでらっしゃるかもしれませんね。

「子供も２人になり、プリウスは家族と幸せを運び走り続けている。」とあるのが良いですね。

家族連れでドライブや旅行、ちょっとしたお出掛けなど一緒に乗って出掛ける事が出来るのは凄く大切な事だと思います。

そこに「財布にもやさしい」が加わると家計を預かる奥さんとしてはニッコリが増しますね。

これからも十分に安全運転で。そしていつかはご主人に・・・・ね。

【参考】プリウスのエコカー減税、グリーン化特例による減税額と納付額（重量税・取得税・自動車税）