アクアに買い換えて一番驚いたのは「燃費の良さ」 | 車の税金｜車の税金表と税金の種類を知っておこう

トヨタカレンから20年ぶりにトヨタアクアに乗り換えて一番驚いたのは「燃費の良さ」です。

我が家は昨年、トヨタカレンからトヨタアクアに20年ぶり近くで車を買い換えました。

エコカー減税のことは商談の時に聞いたのですが、アクアは購入する時に「重量税と取得税が免税」という事で「えっ？そうなの？」と驚きました。

購入前から驚かされたアクアですが、購入後にも驚かされました。

最新の車なので当然なのかもしれませんが、一番驚いたのは「燃費の良さ」でした。

これはトヨタアクアに買い替えた最大のメリットです。

前の車カレンの時はリッター10km程度だったのが、カタログ値は出なくとも少なくとも倍以上のリッター20kmに伸びていることです。

購入時のエコカー減税も嬉しかったのですが、それは購入する時だけで、10年も20年も乗る我が家では、やはり燃費が一番です。

次に驚いたのは「走行時の静寂性」でした。

ハイブリッドでモーター駆動している間は前の車カレンの時と比べてもしかたないのですが、かなり静かなとかいうよりそもそもエンジン音がしないのではじめの頃は「あ、あれ？」でした。

そしてハイブリッドならではの自然環境に与える負荷も見逃せません。

二酸化炭素排出量が低いということは、それだけ地球温暖化の防止にも役に立っているということになり得ると思います。

私個人の削減量だけでは微々たるものですが、この流れが大きく世間に認知されてくるようになれば相当な波及効果が見込めるのではないかと考えます。

また子供たちに二酸化炭素による環境への影響を説明する際のいい教材にもなってくれているのではないかと思います。

ここまでは驚いた事とメリットでしたが、次にデメリットと考える部分について考察します。

まずは車両価格です。

ハイブリッド車が世に出てからさほど年月が経過しておらず技術もまだまだ発展途上中かもしれませんが、ガソリン駆動部とモーター駆動部に別れるので部品点数も多く、構造も複雑になってしまう事は分かります。

そういったことからある程度値段が高くなってしまうのは仕方がないと考えますが、おなじコンパクトカーという事からかんがえると、同じコンパクトカーのガソリン車より高めの価格になっています。

次に買い換えるときにはもう少しガソリン車との値段差が縮まってくれると助かると思います。

もっとも我が家で買い換えるペースを考えると次は10年から20年先？っと相当先の話になるので差は縮んでいると思うのですが。

ただ、アクアは購入する時にはエコカー減税のおかげで「重量税と取得税が免税」だったので財布を預かる身としては良かったです。

次にバッテリー劣化の不安があります。

こちらもまだ出て日が浅い技術なのでどの程度の期間、きちんと性能を発揮してくれるか不明瞭であるということが挙げられます。

10年程度で多額の費用を掛けてバッテリー交換などとなるとこちらも財政的に厳しい物があるとおもいます。

殆どが主人の受け売りですが、こういった最新技術がこなれていく課程も含めて今後の技術革新に期待したいと思うようになったのもハイブリッドのアクサに乗り換えたからでしょうか。

※2015年9月に頂いたエコカー購入体験談です。

【コメント】

アクアへの買い替えおめでとうございます。

買い替えられる前の車がトヨタカレンということですが、一瞬「？」と考えました。

セリカの姉妹車ですね。

スポーツタイプの2ドアクーペのカレンからハイブリッド車のアクアに乗り換えられたらかなりの違いを感じただろうという事はすぐに分かりました。

ボディスタイルだけではなくエンジンから違いますし、なにより20年の自動車の技術の進化がありますからね。

ハイブリッド車のアクアは日本で一番売れてる車だったりもしますし、その燃費性能は・・・かなり違いますね。。。

20年ぶりの買い替えで選ばれた車がハイブリッドカーのアクアということは、ディラーでも説明されたようにエコカー減税により自動車重量税が免税で、しかも最初の車検の時も免税です。

それに自動車取得税は非課税ですし、「えっ？そうなの？」と驚ろきますよね。

dも一番驚いたのが燃費という事ですが、10年も20年も乗るとそのガソリン代はかなりになりますから、燃費は大切ですね。

バッテリーに付いてですが、たしかに劣化については思う所はありますが、それも数が多くなればコストも少なく済むはずですから期待したいですね。

20年近く乗られたカレン同様にをアクアも楽しんで乗って下さいね。

【参考】アクアのエコカー減税、グリーン化特例による減税額と納付額（重量税・取得税・自動車税）