軽自動車にもハイブリッドカー!S-エネチャージ | 車の税金|車の税金表と税金の種類を知っておこう






軽自動車にもハイブリッドカー!S-エネチャージ

軽自動車にも続々ハイブリッドカーが誕生中!S-エネチャージ搭載でスズキから

軽自動車でハイブリットカーと言えるのは、S-エネチャージを搭載した「スズキのワゴンR(含むワゴンRスティングレー)」とそのOEMによる兄弟車「マツダのフレア(含むフレアカスタム)」だけという状態でした。

2015年5月13日にスズキの「ハスラー」にもS-エネチャージを搭載したグレードを発売、続いて「スペーシア」「スペーシア カスタム」にもS-エネチャージを搭載して発売されました。

元々燃費の良い事で知られる軽自動車ですが、以外にも平成27年度税制改正での車体課税の見直しにより、それでのエコカー減税の恩恵からはかなり違って来たなという印象を受けていました。

車体が軽い分、エコカー減税の燃費基準も高くなり、その結果「免税・非課税だった自動車重量税や自動車取得税が減税へ」という軽自動車も多くみられるようになっていました。

やはり購入時のエコカー減税による免税・非課税は大きいです。

参考に、軽自動車の車重の多い971kg 未満までのエコカー減税による免税・非課税に為の平成26年度税制改正時の燃費値「H27年度
燃費基準+20%値」と平成27年度税制改正での車体課税の見直し後の燃費値「H32年度燃費基準+20%値」を比較してご紹介します。

【参考】乗用車(ガソリン車)の「H32年度燃費基準+20%達成値」と「H32年度燃費基準+20%値」比較表(単位:㎞/ℓ)

区 分 H27年度燃費基準+20%値 燃費基準値+20%値
車両重量が 741kg 未満 26.2 29.6
車両重量が 741kg 以上 856kg 未満 25.2 29.4
車両重量が 856kg 以上 971kg 未満 25.0 28.5

S-エネチャージを搭載により「燃料消費率(JC08モード)」が「ハスラー」は「30.4km/L~32.0km/L」へ、「スペーシア」「スペーシア カスタム」は、「29.0km/L~32.0km/L」という燃費値へ向上し、エコカー減税による自動車重量税は免税に、自動車取得税も非課税という事になりました。

現在はNAエンジンのCVTモデルのみですが、「スペーシア」「スペーシア カスタム」に「S-エネチャージ」を搭載したターボモデルは、2015年8月に発売を予定しているということで朗報もありました。

もちろん、ハスラーのOEMによる兄弟車「マツダのフレアクロスオーバー」も同様のエコカー減税となっていますよ。

【追記】5月28日「スペーシア」「スペーシア カスタム」のOEMによる兄弟車マツダのフレアワゴン、フレアワゴン「カスタムスタイル」にも「S-エネチャージ」が搭載されました。

スズキには「エネチャージ」を搭載した軽自動車は多くラインナップしていますから、「ハスラー」「スペーシア」「スペーシア カスタム」のように「S-エネチャージ」を搭載して、燃費性能の向上によりエコカー減税の恩恵を受けられるモデルが増えるんじゃないでしょうか。

どうしても車重は重くなってしまいますから、「S-エネチャージ」を搭載したターボモデルも増えて来るとさらによいですね。

2015年5月現在はハイブリッドシステムを搭載している軽自動車は、まだスズキとマツダの軽自動車だけですが、他の自動車メーカーにも期待したいですね。

「軽自動車にも続々ハイブリッドカーが誕生中!S-エネチャージ搭載でスズキから」でした。

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