新型シエンタや新型ノートなどエコカー減税対象車やグリーン化特例減税対象車に復活のモデルが増えてきた
新型シエンタや新型ノートなどエコカー減税対象車やグリーン化特例減税対象車に復活のモデルが増えてきた
各自動車メーカの自動車の発売情報で新発売や一部改良などの情報を基にエコカー減税対象車やグリーン化特例減税対象車を調べていて気が付いた事が。
平成27年度税制改正での車体課税の見直しにより、エコカー減税の特例措置の新基準の燃費性能に該当しなくなってエコカー減税対象から外れたり、減税率がかなり少なくなったり、重量税のみ本則税率の経過措置だけになったしまったり、グリーン化特例の減税対象車から外れた車種が意外と多くありました。
中には「え、あの車が?」なんていう車もあったりして驚いたものでした。
ところが最近少しづつですが一旦エコカー減税対象車から外れた車がマイナーチェンジやフルモデルチェンジで再びエコカー減税対象車やグリーン化特例減税対象車に復活してきていますね。
一番最近の例では、トヨタ自動車の新型シエンタがそうですね。
新型シエンタはハイブリッドシステムを新たに搭載した「シエンタ HYBRID G/X」は、エコカー減税で【自動車重量税:免税】【自動車取得税:非課税】、グリーン化特例【自動車税:概ね75%減税】となりましたね。
ハイブリッドモデル以外にガソリン車(2WD車)は1.5L新エンジンを搭載した事により燃費性能を向上させてエコカー減税で【自動車重量税:50%減税】【自動車取得税:60%減税】、グリーン化特例【自動車税:概ね75%減税又は50%減税】となりました。
もともとがスライドドア採用のコンパクトカーとして人気のあったシエンタだけに購入時のエコカー減税は気になってる方も多いようですからね。
新型シエンタの重量税・取得税・自動車税
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日産自動車では新型ノートがそうですね。
日産自動車の新型ノートの場合は、ハイブリッドシステムではなく、「エコ スーパーチャージャー」や「アイドリングストップ」を搭載する事によってエコカー減税対象車やグリーン化特例減税対象車に復活しています。
特に「エコ スーパーチャージャー(DIG-S)」モデルや一部「アイドリングストップ」搭載モデルはエコカー減税で【自動車重量税:免税】【自動車取得税:非課税】、グリーン化特例【自動車税:概ね75%減税】となりました。
他に2WD車の「アイドリングストップ」搭載モデルもエコカー減税対象車やグリーン化特例減税対象車に復活していますから、人気のノートだけに購入時の嬉しい味方になりますね。
新型ノートの重量税・取得税・自動車税
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スペーシアの重量税・取得税・軽自動車税
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まだまだ、他にもエコカー減税対象車やグリーン化特例減税対象車に復活している車はありますし、今後も増えて来るでしょうね。
ハイブリッドシステムを採用したり新型エンジンやミッション等の改良などにより実現してくると思いますが、楽しみですね。
今後は新たにハイブリッドモデルもさらに増えて来ると思いますが、マツダのCX-3やCX-5に代表されるようなクリーンディーゼルエンジンの技術も提携によりトヨタ自動車でもクリーンディーゼルエンジン採用によりエコカー減税対象車やグリーン化特例減税対象車になってくるモデルも増えて来そうですから、それも楽しみですね。
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