平成32年度燃費基準による6段階の課税というニュース | 車の税金|車の税金表と税金の種類を知っておこう






平成32年度燃費基準による6段階の課税というニュース

車の新税は平成32年度燃費基準による6段階の課税というニュース

11月18日のニュースで、総務省が自動車業界に新税の原案を示したというのがあってかなりの反響を呼んでいました。

10月に入ってすぐ2日にも総務省が「自動車の燃費性能に応じた課税」に検討に入ったというニュースがあったのを思い出しました。

「環境性能税」とか呼ばれてもいるようですが、その内容は「平成29年4月から自動車を購入した際に平成32年度燃費基準による6段階の課税」となっています。

※「2020年度燃費基準による6段階の課税」とも言い換えれます。

その6段階ってどういう区分なのかというと、「平成32年度燃費基準」を25%超過で0%、20%超過で0.6%、15%超過で1.2%、平成32年度燃費基準を達成していなければ3%と燃費基準の達成度合いに応じて課税する仕組となるということだそうです。

「取得価格」の0% ⇒ 平成32年度燃費基準値+25%超過

「取得価格」の0.6% ⇒ 平成32年度燃費基準値+20%超過

「取得価格」の1.2% ⇒ 平成32年度燃費基準値+15%超過

「取得価格」の1.8% ⇒ 平成32年度燃費基準値+10%超過

「取得価格」の2.4% ⇒ 平成32年度燃費基準値+5%超過

「取得価格」の3% ⇒ 平成32年度燃費基準値未達成

課税の基準は「取得価格」ということですが・・・あれ?と思いますよね。

消費税10%になる時点で自動車取得税が廃止になるんだけど、新税が出来るなら何も変わらないというか、しっかりと増税。。。

それに「取得価格」に応じて燃費基準で税率が決まる、しかも多い場合が3%って・・・・今の取得税とどこが違うの?燃費基準の要件が変わるだけで同じではと思ってしまいます。

それで現在の自動車取得税のエコカー減税と乗用車、軽乗用車それぞれ比較してみました。

度燃費基準 燃費性能に応じた新税 自動車取得税(乗用車)
平成32年度燃費基準値
+25%超過
「取得価格」の0%(非課税) 非課税
平成32年度燃費基準値
+20%超過
「取得価格」の0.6%
※「取得価格」の3%から80%軽減
非課税
平成32年度燃費基準値
+15%超過
「取得価格」の1.2%
※「取得価格」の3%から60%軽減
「取得価格」の3%から80%軽減
平成32年度燃費基準値
+10%超過
「取得価格」の1.8%
※「取得価格」の3%から40%軽減
「取得価格」の3%から80%軽減
平成32年度燃費基準値
+5%超過
「取得価格」の2.4%
※「取得価格」の3%から20%軽減
「取得価格」の3%から60%軽減
平成32年度燃費基準値
未達成
「取得価格」の3% ・平成27年度燃費基準+10%超過で
「取得価格」の3%から40%軽減

・平成27年度燃費基準+5%超過で
「取得価格」の3%から20%軽減
度燃費基準 燃費性能に応じた新税 自動車取得税(軽乗用車)
平成32年度燃費基準値
+25%超過
「取得価格」の0%(非課税) 非課税
平成32年度燃費基準値
+20%超過
「取得価格」の0.6%
※「取得価格」の3%から80%軽減
非課税
平成32年度燃費基準値
+15%超過
「取得価格」の1.2%
※「取得価格」の3%から60%軽減
「取得価格」の2%から80%軽減
平成32年度燃費基準値
+10%超過
「取得価格」の1.8%
※「取得価格」の3%から40%軽減
「取得価格」の2%から80%軽減
平成32年度燃費基準値
+5%超過
「取得価格」の2.4%
※「取得価格」の3%から20%軽減
「取得価格」の2%から60%軽減
平成32年度燃費基準値
未達成
「取得価格」の3% ・平成27年度燃費基準+10%超過で
「取得価格」の2%から40%軽減

・平成27年度燃費基準+5%超過で
「取得価格」の2%から20%軽減

上のように表にしてみると、現在のエコカー減税での自動車取得税の減税と比べても減税率は少ないですから、消費税8%から消費税10%になる分増えた2%に加えてかなりの増税になるんですね。。。

しかも、良く考えてみると「3%」という事は軽自動車の場合は自動車取得税は取得価格の2%だから、1%分課税が重くなるとも取れますね。

軽自動車の場合はまた減税率が違ってくるとかになるかもしれませんが・・・。

現在「平成32年度燃費基準値+20%超過」レベルの乗用車といったら殆どがハイブリッド車ですから、税金が免除になる「平成32年度燃費基準値+25%超過」レベルの乗用車は殆どがハイブリッド車になるということですね。

軽自動車(軽乗用車)でさえこの燃費基準では殆どの車が税金が免除になる「平成32年度燃費基準値+25%超過」レベルは難しそうです。

もちろんガソリン車でもない事は無いのですが・・・・。

消費税が10%に上がったら、その分自動車取得税が廃止になり、新車の購入時は税負担は少なくて済みそうでしたが、新しい「自動車の燃費性能に応じた課税」という新税が出来たらかなりの負担になります。。。

車の税金は・・・ますます複雑になって行きそうです。。

投稿日:2015年11月21日

Pocket


車売るなら自動車税分を買取価格に含むガリバー等の買取店へ

車を探すなら「ズバット車販売」、車を売るなら「ズバット車買取比較」!

ズバット車買取比較

車を売るなら一括査定がおススメ!

『下取り』よりも『買取り』のほうが、平均で16万円も高く売れた!と評判の利用者の7割が5万円以上の査定額差を体験した車買取一括査定を、ぜひご利用ください。

高年式の中古車を探すという選択!

ズバット車販売なら非公開車両60万台以上から希望の車が見つかる!