Bクラスの重量税・取得税・自動車税
ベンツBクラス(B-Class)のエコカー減税による減税額と納付額(重量税・取得税・自動車税)
メルセデス・ベンツBクラス(B-Class)「B 180」シリーズと「B 250 4MATIC Sports」の平成29年度税制改正による新エコカー減税(自動車重量税・自動車取得税)やグリーン化特例(自動車税)による減税対象車の減税額と実際の納付額を表にしてご紹介しています。
メルセデス・ベンツの「Bクラス(B-Class)」は、Aクラスと同じくハッチバック型の小型乗用車というジャンルに分類されますが、やはり初代のから現在のBクラスではそのスタイリングはかなりの違いがあります。
メルセデス・ベンツの入門的位置に「A 180」が1.595ccガソリンエンジン、「B 250 4MATIC Sports」が1.991ccガソリンエンジンを採用しており、加えてエコカー減税対象車がラインナップしているのが嬉しいですが、Aクラスと同様にエコカー減税率は少なくなっています。
【更新:2016/6/4】2016/6/1からの希望小売価格を見直し(改定幅は平均で約2%の上昇)による更新を行いました。
【更新:2017/5/8】平成29年度税制改正による新エコカー減税(自動車重量税・自動車取得税)やグリーン化特例(自動車税)に更新しました。
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メルセデス・ベンツBクラス(B-Class)の重量税・取得税・自動車税
エコカー減税【自動車重量税:25%減税】【自動車取得税:20%減税】
平成32年度燃費基準達成車
対象グレード | メーカー 希望小売価格 (消費税込み) |
自動車重量税 | 自動車取得税 | 自動車税 (登録翌年度) |
|||
---|---|---|---|---|---|---|---|
グレード名/駆動 | 減税額 | 納付額 | 減税額 | 納付額 | 減税 | 納付額 | |
B 180 Sports(※3) (FF)7速A/T |
4,422,000円 | 7,500 円 |
22,500 円 |
約22,100 円 |
約88,400 円 |
– | 約39,500 円 |
エコカー減税合計 約 29,600 円 |
(※3)メーカーオプションの「パノラミックスライディングルーフ+ベーシックパッケージプラス」装着車
エコカー減税【自動車重量税:25%減税】【自動車取得税:20%減税】
平成27年度燃費基準+10%達成車
対象グレード | メーカー 希望小売価格 (消費税込み) |
自動車重量税 | 自動車取得税 | 自動車税 (登録翌年度) |
|||
---|---|---|---|---|---|---|---|
グレード名/駆動 | 減税額 | 納付額 | 減税額 | 納付額 | 減税 | 納付額 | |
B 180 (FF)7速A/T |
3,160,000 円 |
5,700 円 |
16,800 円 |
約15,800 円 |
約63,200 円 |
– | 約39,500 円 |
エコカー減税合計 約 21,500 円 | |||||||
B 180(※1) (FF)7速A/T |
3,680,000 円 |
5,700 円 |
16,800 円 |
約18,400 円 |
約73,600 円 |
– | 約39,500 円 |
エコカー減税合計 約 24,100 円 | |||||||
B 180(※2) (FF)7速A/T |
3,320,000 円 |
5,700 円 |
16,800 円 |
約16,600 円 |
約66,400 円 |
– | 約39,500 円 |
エコカー減税合計 約 22,300 円 | |||||||
B 180(※3) (FF)7速A/T |
3,840,000 円 |
5,700 円 |
16,800 円 |
約19,200 円 |
約76,800 円 |
– | 約39,500 円 |
エコカー減税合計 約 24,900 円 | |||||||
B 180 Sports (FF)7速A/T |
3,950,000 円 |
5,700 円 |
16,800 円 |
約19,700 円 |
約79,000 円 |
– | 約39,500 円 |
エコカー減税合計 約 25,400 円 | |||||||
B 180 Sports(※1) (FF)7速A/T |
4,262,000 円 |
5,700 円 |
16,800 円 |
約21,300 円 |
約85,200 円 |
– | 約48,000 円 |
エコカー減税合計 約 27,000 円 | |||||||
B 180 Sports(※2) (FF)7速A/T |
4,110,000 円 |
5,700 円 |
16,800 円 |
約20,600 円 |
約82,200 円 |
– | 約39,500 円 |
エコカー減税合計 約 26,300 円 |
(※1)メーカーオプションの「ベーシックパッケージプラス」装着車
(※2)メーカーオプションの「パノラミックスライディングルーフ」装着車
(※3)メーカーオプションの「パノラミックスライディングルーフ+ベーシックパッケージプラス」装着車
エコカー減税対象外となる自動車に対して経過的措置【自動車重量税:本則税率】
対象グレード | メーカー 希望小売価格 (消費税込み) |
自動車重量税 | 自動車取得税 | 自動車税 (登録翌年度) |
|||
---|---|---|---|---|---|---|---|
グレード名/駆動 | 減税 | 納付額 | 減税 | 納付額 | 減税 | 納付額 | |
B 250 4MATIC Sports (4WD)7速A/T |
5,050,000円 | 本則税率 | 30,000 円 |
– | 約126,200 円 |
– | 約39,500 円 |
B 250 4MATIC Sports (※2)(4WD)7速A/T |
5,210,000円 | 本則税率 | 30,000 円 |
– | 約130,200 円 |
– | 約39,500 円 |
(※2)メーカーオプションの「パノラミックスライディングルーフ」装着車
乗用車を新規登録する時は、下記の表にある月割りでの自動車税を納付します。
【乗用車を新規登録する時の自動車税の月割り税額表(自家用)】(月割税額)
総排気量 1.5リットル超~ 2リットル以下 の年税額 39,500円 |
新規登録月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
月割税額 | 36,200円 | 32,900円 | 29,600円 | 26,300円 | 23,000円 | 19,700円 | |
新規登録月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |
月割税額 | 16,400円 | 13,100円 | 9,800円 | 6,500円 | 3,200円 | 0円 |
メルセデス・ベンツBクラス(B-Class)「B 180」シリーズと「B 250 4MATIC Sports」のエコカー減税額(自動車重量税・自動車取得税))による減税額と実際の納付額や自動車税の税額を表にしてご紹介しています。
【更新:2017/5/8】平成29年度税制改正による新エコカー減税(自動車重量税・自動車取得税)やグリーン化特例(自動車税)に更新しました。
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【更新:2016/6/4】2016/6/1からの希望小売価格を見直し(改定幅は平均で約2%の上昇)による更新を行いました。
同じくハッチバック型の小型乗用車としてはAクラス(A-Class)が、クロスオーバーSUVとしてGLAクラス(GLA-Class)などがあります。
街中でもメルセデス・ベンツのハッチバック型の小型乗用車を見かける事はありますが、Bクラスという事もおおいですね。
「B 180」シリーズが300万円台、「「B 250 4MATIC Sports」」が500万円と価格的には比較的手に届く価格帯の「B 180」シリーズがメルセデス・ベンツの入門には良いと思います。
しかし、4WDの「B 250 4MATIC Sports」は魅力的な一台ですが、平成29年度税制改正による新エコカー減税ではエコカー減税対象外になり経過的措置の本則税率だけとなったのは残念ですね。
メルセデス・ベンツ(http://www.mercedes-benz.co.jp/)
※メーカー希望小売価格等の情報は公式サイトの情報をから引用していますが、価格変更などの更新が間に合わない場合がありますので、正確なメーカー希望小売価格といった情報は必ずメーカー公式サイト・販売店等でご確認をお願い致します。
※また、減税額や実際の支払額などは減税額から独自に計算しているため「約○○○円」としていますが、正確な減税額や実際の税額はメーカーの販売店にておたずねください。
【自動車重量税:25%減税】【自動車取得税:20%減税】
【適用要件の基準】「平成17年排ガス規制75%低減(☆☆☆☆)」「H32年度燃費基準達成」
【自動車重量税:25%減税】【自動車取得税:20%減税】
【適用要件の基準】「平成17年排ガス規制75%低減(☆☆☆☆)」「平成27年度燃費基準+10%超過」
経過的措置【自動車重量税:本則税率】
【適用要件の基準】「平成17年排ガス規制75%低減(☆☆☆☆)」「平成27年度燃費基準+5%超過」
※乗用車・軽量車について、平成17年度排出ガス規制75%低減を達成(☆☆☆☆)しているもののうち、平成27年度燃費基準の達成状況が5%以上10%未満のものは、平成29年度税制改正によりエコカー減税対象外となりましたが、これらの自動車に対する自動車重量税には、税率が本則税率となる経過的措置が設けられています。
減税率は車重や燃費・環境性能で変わる為、減税対象車でもグレードやメーカーオプション等の装着により減税額が異なったり、場合によっては対象外となる事があります。
メルセデス・ベンツの新車の購入・新規登録時の「環境対応車普及促進税制(エコカー減税)」と「グリーン税制(グリーン化特例)」による減税対象車をご紹介しています。
■自動車取得税の減税は、2017年4月1日~2018年3月31日新車登録・届出まで減税措置が受けられます。
■自動車重量税の減税は、2017年5月1日~2018年4月30日新車登録・届出まで減税措置が受けられます。
【車検時の自動車重量税について】
新規登録後の初回継続検査(2回目車検)以降の車検を受ける時点において適用されているエコカー減税の要件を満たしていれる自動車の重量税は「本則税率」となります。
※要件を満たしていない場合は、 自動車重量税の税額表の「エコカー以外」欄の税額となります。
【注意】
■■平成26年4月1日から平成29年4月30日までの間に新車新規登録等時に免税を受けた自動車については、初回継続検査時に納付すべき税額が「免税」となります。
■平成29年5月1日から平成31年4月30日までの間に新車新規登録等時に免税を受けた自動車については、初回継続検査時に納付すべき税額が「免税」の場合と、燃費基準によって「本則税率」の場合があります。
出典:国土交通省ホームページ:
(http://www.mlit.go.jp/common/000208143.pdf)の燃費基準達成車ステッカー画像を加工
(http://www.mlit.go.jp/jidosha/lowgas/youryou/lowgas2.htm)の低排出ガス車認定ステッカー画像を加工
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